先輩の追い上げに「やっかいだな…」 星野陸也が若手対決を振り切り逃げ切りV(No.156518) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -9 2 堀川未来夢 -9 3 時松隆光 -8 佐藤大平 -8 5 金谷拓実 -7 今平周吾 -7 7 内藤寛太郎 -6 8 池村寛世 -5 9 比嘉一貴 -4 小斉平優和 -4 順位の続きを見る
突然の雨に傘を共有 やっかいな先輩はやさしい先輩だ(左は堀川未来夢)(撮影:岩本芳弘)
<フジサンケイクラシック 最終日◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>
トータル8アンダー、1打のリードを持って単独トップで迎えた最終日。2年前に制した大会とはいえ、すんなり勝たせてはもらえなかった。
こん身のガッツポーズ! 星野陸やの激闘を写真で振り返る【写真】
最終ラウンドは終盤まで、今平周吾、時松隆光、佐藤大平らが競り合う大混戦。その中で、猛攻をかける大学の先輩の名前をみつけた。6打差から追い上げてきたのが堀川未来夢。上位選手で唯一のボギーなし、7バーディを奪ってトップに躍り出た。
星野の5組前でプレーしていた堀川は、トータル9アンダーでホールアウト。「伸ばしているなとずっと思っていて、先にホールアウトされたらやっかい…、いえ、イヤだなと思っていたんですけど(笑)」と、星野がトータル9アンダーで15番を終えた時点で、同じくトップに堀川の名前が並んだ。
最終ホールは難易度第3番目の難関ホール、1打のリードを持って迎えたかったが、16番パー3で2オン2パットのボギー。「予想外のボギーで、17番のバーディがマストになってしまった」とプレッシャーがかかる中、イーグル逃しのバーディを奪取。堀川に追いつき、プレーオフに持ち込んだ。
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