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「私にはできません…」原英莉花が明かした笹生優花の秘話(No.156146) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

原英莉花は笹生優花のある行動にビックリ…(撮影:米山聡明)

<ゴルフ5レディス 事前情報◇3日◇GOLF5カントリー みずなみコース(岐阜県)◇6571ヤード・パー72>

先週、2年連続でトップ10に入っていた「ニトリレディス」で予選落ちを喫した原英莉花。ここ最近、持ち球をドローからフェードにしたことで、「去年(ドローなので)右を向いていたところで、左に向けなかったり…」と苦しんでいたが、「今週ははじめてのコースなので、イメージは出しやすいと思います」と前向きなコメントを発した。

このゴージャス感はなかなか! モデルのような原英莉花【写真】

元々ティショットだけドローだった原。だが、「最近ひっぱる力が強くて遠心力を使えていない」と今までと逆の球が出るようになった。師匠であるジャンボこと尾崎将司から「お前はフェーダーだ」と言われたことで、渋々ながらも受け入れフェードでのティショットを試行錯誤。だが、「できるなら両方打てるうえでドローを打ちたいですね。ドライバーがボールに当たっていく打感とか逆らってない感じが好きなんですよね」とフェーダーへの転向は、不本意ながらという注釈が付く。

何はともあれ「NEC軽井沢ゴルフトーナメント」終了後からジャンボ邸に日参し、ショットを調整。ちなみにその際、「元々私はドローを打っていたんですよ」とジャンボに言ったところ、「若さが消えたんだよ(笑)」と言われたとか。

そうして新たな持ち球でまっさらなイメージのコースで戦う初日。同じくジャンボに師事する目下2連勝中の笹生優花と同組になった。そこに松田鈴英を加えた飛ばし屋3人でのド派手な空中戦が期待されるが、本人はまだまだといった様子。「私が万全じゃないので…。まずは試合感をつくっていきたいですね」と冷静に語る。

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