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8カ月遅れの男子ツアー シード選手31人が不在の国内開幕戦へ(No.155975) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

「男子にしかできない技のすごみを見てください」(撮影:岩本芳弘)

フジサンケイクラシック 事前情報◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇7,566ヤード・パー71>

コロナ禍で中断となっていた国内男子ツアーが、今週の「フジサンケイクラシック」でいよいよ再開。女子、シニアに次いで8ヶ月ぶりの試合を迎える。

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選手会長の時松隆光は、「選手一同、待ちに待った大会なので白熱した戦いをお見せできると思います」と待ち望んだツアー再開を喜んだ。

観客は入れず、選手はロッカールームなどの使用が禁止。キャディもクラブハウスへの立ち入りが制限されるなど規制も多いが、この日も多くの選手が練習ラウンドを回りながら久々のトーナメントの空気を味わった。厳重な感染症対策に加え、普段と様相を変えているのが出場選手の面々だ。

日本では海外からの入国規制が緩和されておらず、外国人選手の出場はゼロ。31人の外国籍のシード選手が不在となっている。来週は韓国開催の「シンハン・ドンヘ・オープン」に出場のため、隔離期間を鑑みて本大会の参戦を見合わせた選手も多い。「このような状況で外国人選手の方々にはご理解を頂いているが、申し訳ない気持ちもある。今週の大会が終わって、まずは外国人選手が入国しやすい環境になることを祈っております」(時松)と解決すべき課題は多い。

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