• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • GOSTこと、日本シャフト『N.S.PRO Modus3 HYBRID Graphite On Steel Technology』、10月25日デビュー

GOSTこと、日本シャフト『N.S.PRO Modus3 HYBRID Graphite On Steel Technology』、10月25日デビュー

真っ黒のUT用『モーダス』、『GOST』がついに10月25日に発売!

[N.S.PRO]() MODUS3』ブランドから、シリーズ初となるハイブリッド用シャフトを10月25日に新発売いたします。価格は25,000円+税となります」(同社広報)

■スチールとカーボンのメリットを抽出、シャフト全長で融合!

「カーボンシャフトの飛距離性能とやさしさ、スチールシャフトの打感とスピンコンロール性能を高い次元でハイブリッドするために、超軽量スチール本体とカーボン積層を、特許取得の特殊接着技術で強力に合体。『[日本シャフト]()オリジナルの製造技術でかつてないシャフト特性を実現しています。ヘッドスピード44m/s以上のアスリートゴルファーが、ハイブリッドクラブのパフォーマンスを最大限に発揮するための、全く新しい選択肢の誕生です」(同)

言葉どおり、同シャフトはプロトタイプの段階から頭文字を取って『GOST』の愛称で知られ、既にPGAツアーの使用者も多数。これまでUTに使用されてきたカーボンシャフトでは、厚肉で手元剛性がアイアンなどに使用するスチールシャフトに比べてかなり硬くなっていた所を、同社にしか出来ないカーボンとスチールの融合技術で解消。

「スチールとカーボンを新技術で複合すると、カーボンの薄肉多層構造で重量と硬度を両立でき、打感がボヤけがちでスピンレスなカーボンのデメリットを払拭してソリッドな打感を維持できます。また、スチール本来の捩じれの少なさによる方向安定性を確保しながら、飛距離性能も実現し、硬くしても重くなり過ぎません。

さらに、薄肉構造による適度なシャフトの偏平がスピンコントロール性能を高め、同時につぶれ戻りによるインパクトの厚みを感じることも可能になります。スチールとカーボンのハイブリッド構造シャフトが、機能面とフィーリング面の両面でウッドとアイアンとをつないでいく、ハイブリッド用シャフトのベストな解答です」(同)

■プロトタイプの時点から、選手に好評!

結果、『GOST』はプロトタイプの段階から松山英樹、石川遼、藤本佳則木下稜介ら日本人だけではなく、キーガン・ブラッドリーアニルバン・ラヒリ、チェズ・リアビなど、PGAツアーでも15名、JGTOでも5名の使用実績を積み上げた。使用者たちの代表的な声は下記となる。

「スチール(アイアン用)の時は球が上がりづらかったが、楽に上がるようになった」。「すごく楽に打てるけど、操作性がよくローボールも打てる。ロングアイアンを操作ように、状況に応じて様々な球を打ち分けられる」。「アイアンのようにスピンコントロールしやすく、UTでも狙った距離を打ちやすくなった。打感も感じやすく、やさしいロングアイアンを操作するようにストレスがない」。

関連記事