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「仕上がったな!」松山英樹の新シーズン、1Wシャフトは三菱【謎のテンセイ】

あれッ!?『テンセイ』と書いてあるのに、手元部分が白くなってます…(撮影:GettyImages)

<セーフウェイオープン 初日◇26日◇シルバラードR&S(カリフォルニア州)◇7203ヤード・パー72>

米国男子ツアーの2019-20シーズン第3戦「セーフウェイオープン」。約4週間の短いオフを経て、松山英樹が新シーズン初戦を迎え、3バーディ、3ボギーの「72」、イーブンパーで初日を終えた。

「(約4週のオフを経て)ここに来るまではね、仕上がったな!と思って自信をもって来たんですけどねぇ。まあ、やっぱり会場に来ると力が入ってしまうのか…(笑)全然うまくいかない…。でもそこまで何をしたらいいのか分からないという状態ではないので、やるべきことをしっかりやれば結果もついてくると思うので、しっかりとそれをやれればなと思う」(松山英樹)

自己評価の厳しい松山が、珍しく「仕上がった!」と自信を口にして乗り込んだが、取り組んできたスイング以外にも、新しい姿が見られた。それは、この日1Wシャフトに投入していた見慣れぬ【謎のテンセイ】。三菱ケミカル『テンセイ』ロゴが確認できるが、現行の『テンセイCK Proブルー』や『テンセイAVブルー』などとは異なり、手元部分のカラーリングが白くなっており、新作プロトタイプのよう。

初日のティショットは少し右にいくことが多かったが、「許容範囲?」の問いに「まあ、そうですね。悪いスイングをして曲がっているという雰囲気ではなかったんで。ただタイミングの問題とかいろいろあると思う。そういうところですかね」と答えていた。練習日の段階では、[ツアーAD]() XC-8』をテストする姿も。はたして2日め以降も【謎のテンセイ】を使用するかどうか…。

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