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タイガーが信頼する研磨の達人【マイク・テーラー】の『ARTISAN』ウェッジ、6月26日発売!

ついに日本上陸!ARTISAN WEDGE SERIES(ヘッドパーツ価格24,000円+税)

インフィニット合同会社から新商品発売の連絡が届いた。

「メジャータイトルホルダーを含む世界屈指のトッププレイヤー達のリクエストを形にしたウェッジ【ARTISAN WEDGE SERIES(アーティザンウェッジシリーズ)】を6月26日より、アジア代理店として発売いたします。日本での販売はIFG LABO(インフィニット合同会社運営のスタジオ)および、今後全国のゴルフ専門店で展開の予定です」(同社広報)

『アーティザン』ウェッジとは、アーティザンゴルフ合同会社共同代表兼マイスタークラフトマンであるマイク・テーラーが、研磨歴30年以上の経験と英知を詰め込んだモデルで、マイク・テーラーが共同代表を務めるARTISAN GOLF LLC (アーティザンゴルフ合同会社/本社:アメリカ、テキサス州)が開発・製造するウェッジ。

昨年、パトリック・リードがこのウェッジを使用し「マスターズ」覇者となったことも記憶に新しい。そして、研磨の達人【マイク・テーラー】と言えば、タイガー・ウッズから絶大なる信頼を寄せられていることで有名。元[テーラーメイド]()移籍後のタイガーの復活をサポート。

オールドロフトを好み、手の感覚が鋭敏なタイガーのため、昨年5月にテーラーは『TW PHASE1』を削り上げた。このアイアンで「ツアー選手権」で復活優勝を遂げたが、今年に入り[マスターズ]()」制覇と、2年連続でゴルフの祭典の盛り上げに貢献した人物である。

さて、研磨の達人のオリジナルブランドには、どんな特徴があるのか。まず、R&Aルール上限のスコアライン加工が確実にプレイヤーが求めるスピン性能を発揮するという。また超精密フェースミルド加工で平滑性を高め、正確なボールコンタクトによる安定性を極限まで高められている。

また、「ヘッドウェイト調整プラグシステム」を採用。シャフトの多様化とプレイヤーのリクエストにアジャストしやすいホーゼルインナーウェイト設計。ステンレス3.3gとタングステン7gの2種類のウェイトチップ(別売)でバランス調整が可能としている。

さらに、やはり研磨の達人とあって、トッププロに評価されるソール形状による性能も特筆だ。「様々なライから扱いやすいヘッドサイズとし、ハイバウンス設計ながら、フェースを開いてもリーディングエッジが浮きにくいソールグランドが特徴。しっかりボールにコンタクトしスピン性能を発揮でき、ショートゲームに求められる正確性と操作性の両立を実現。マイク・テーラーがハンドグラインドしたマスターヘッドをスキャンし、超精密ミルド加工を施す事で、形状を忠実に再現しています」(同社広報)

ヘッド素材は軟鉄(S20C)。製法は、鍛造+超精密ミルドマシン加工で、価格はヘッド1個24,000円+税だとか。最後に、5種類用意されたソール形状の説明を加える。実力無視で気になるのは【SB】ということになるだろうか。

【S】スタンダードソール(46〜60度すべてに設定)
トウ側にエッジを残したスタンダード
【DS】デュアルソール(54, 56, 58, 60度に設定)
トウヒールを落としたハイバウンスデザイン
【R】ラウンドソール(58, 60度に設定)
日本のアスリートが使用実績あり。
【SB】スクエアーベベル(54, 56度に設定)
超一流アスリートの形状
【WS】ワイドソール(56度に設定)
ソール幅が広くスタンダードなバウンス角

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