
テーラーメイド、米国で『ミルドグラインド』ウェッジの新作を投入か
米国テーラーメイドが、SNSで新ウェッジのテストをアナウンス!
<3M オープン 事前情報◇3日◇TPCツインシティーズ(ミネソタ州)◇7468ヤード・パー71>
ミネソタ州で行われる米国男子ツアーの新規大会「3M オープン」。練習日に、米国テーラーメイドの新作ウェッジがツアー投入された。同社のTwitterやInstagramにて、品名などは伏せられた上で、新作のテストを行う模様を投稿している。
「それを直視しましょう、新しいウェッジを試すのはいつも楽しいです」との文言とともに、コリン・モリカワ、ダニー・リー、ボウ・ホスラーらがウェッジのフェース面をチェックする様子が画像から確認できる。だが、R&Aのコンフォーミングリストでは当該ウェッジと思しき新作は確認できなかった。
米国の複数サイトには、既に[テーラーメイド]()がSNSに投稿したボウ・ホスラーの画像でも確認できる通り、バックフェースの肉盛りが通常の『ミルドグラインド』とは大きく異なっており、複数サイトのフェース画像など情報を総合すると、スピン性能を大幅に引き上げに来たとみられる。
各社の新作ウェッジに関しては、PING契約のネート・ラシュリーが先週初優勝した際、既にバッグに60°のプロトタイプウェッジ(グライド3.0?)を入れて使用していた。はたして、テーラーメイドもウェッジに新機種を追加するのか、情報が入りしだい続報をお届けする。
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