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「ザ・マッチ」、勝利したウッズのバッグに見慣れぬロングアイアン

「ザ・マッチ」の練習日画像。1995年発売のミズノ『MP-14』が確認できます…(撮影:GettyImages)

新型コロナウイルスへのチャリティイベント「ザ・マッチ・チャンピオンズ forチャリティ」はフロリダ州ホーブ・サウンド、メダリストGCで開催。ウッズとミケルソンにNFL(全米プロフットボール)のスーパースターも参戦し、ウッズ&ペイトン・マニング組vsミケルソン&トム・ブレイディ組で対戦した。

悪天候に見舞われ日没が迫る中、ウッズ組が1アップで迎えた最終18番パー4(433ヤード)は、チップインバーディを狙ったミケルソンの第3打がカップに届かず、ウッズがバーディパットを寄せてコンシードでパーをセーブ。ウッズ組が1アップで勝利した。

2018年11月、ラスベガスで開催されたウッズvsミケルソンの900万ドル(約10億円)をかけた第1戦はミケルソンが勝利していたからウッズは雪辱をはたした形。勝利を飾るとソーシャルディスタンスを守って“エルボータッチ”で大喜びした。

また、練習日にGettyImagesが公開した画像には、見慣れぬロングアイアンが確認できた。

バックフェース部の大部分を鉛で覆われているが、下部を拡大すると『Mizuno MP-14』の文字が確認できる。ウッズは1997年の「マスターズ」を制した際、『MP-29』と『MP-14』のコンボセットを使用していたことは有名だが、チャリティマッチの秘密兵器としたのか。

[ミズノ]()のアイアンを持っているとは……」と、困惑しつつも嬉しい驚きだったようだ。

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