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契約フリーの強者が2020年の1Wを変更。ケプカ『SIM MAX』、フリートウッド『SIM』

ナイキの撤退後からテーラーメイド製の1Wを使い続ける2人。ケプカは『SIM MAX』、フリートウッドは『SIM』に(撮影:GettyImages)

アラブ首長国連邦で開幕した、欧州男子ツアー「アブダビHSBCチャンピオンシップ」の初日。怪我からの復帰を迎えた世界ランク1位のブルックス・ケプカの2020年が幕を開けた。初日はボギーフリーの6バーディ、3位発進だった。

▶契約フリーでほぼほぼPING。新生・ガルシアが好スタート!

昨年と違いが見られたのはドライバーで、昨年までのテーラーメイド『M5』を卒業し、新作『SIM MAX』を投入。ドライビングディスタンス315ヤード、FWキープ率は35.7%だった。この試合の全選手平均が294.8ヤード、44.7%で、怪我から復帰したばかりでもその豪打は健在。

また、ケプカと同組で1アンダー発進だった、契約フリーで世界ランク10位のトミー・フリートウッド。こちらも『M5』ドライバーから変更しており、テーラーメイド『SIM』になっていた。フリートウッドの初日スタッツは平均291.5ヤード(57.1%)だった。

既報のとおり、セルヒオ・ガルシアも契約フリーとなり、PINGのドライバー、アイアン、ウェッジに一新して好発進を切っている。これら契約フリー選手たちの使用ギアに、2日目以降変更はあるだろうか。

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