松山英樹『M5 TOUR』から『SIM MAX』に戻す。「良いと思ったんで入れただけ」

初日のトラブルを経て、2日目は『SIM MAX』に戻っていました（撮影：GettyImages）

＜ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 2日目◇31日◇TPCスコッツデール（アリゾナ州）・7261ヤード・パー71＞

過去に連覇を果たし、得意コースとしている松山英樹が2日目につまずいた。初日を4アンダーとし上々のスタートを切ったが、2日目は1バーディ・4ボギーの「74」。トータル1アンダーの55位タイでからくも予選を突破し「ただ通ったというだけですね」。

初日のスタート前にドライバーを破損し、急遽昨年まで使用していたテーラーメイド『M5 TOUR』ドライバーで初日を終えた松山。ところが、2日目はまたテーラーメイド『SIM MAX』へと戻っていた。これについて記者から問われ、下記のようなやり取りをしている。

（今朝、新しいドライバーを手にしていったが、どういう決断？）
「どういう決断も何も、良いと思ったんで入れただけ。去年まで使っていたのが特別良いわけじゃないので」

（ドライバーショットに関しては？）
「いいところも悪いところもある感じでした」

（それでも予選を通ったのは、きっかけを見つける週末？）
「まぁ、あと2ラウンドあるかないかで今後のラウンド、次の試合に向けて変わるかもしれないし、なにかきっかけを見つけていけたらいいなと思う」

（最後の18番のティショット、良く飛んでたし良いショット）※337y、FWキープ
「まぁ、そうですね」

（明日に向けて繋がる？）
「まぁ、それが続けば、という話しですね」