小祝さくら、地元&ホステスV逸に「本当に悔しい」 笹生優花については「実力的に全然上」 (No.155801) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 笹生優花 -13 2 小祝さくら -11 3 濱田茉優 -3 李知姫 -3 三ヶ島かな -3 6 有村智恵 -2 大山志保 -2 永峰咲希 -2 9 野澤真央 -1 西村優菜 -1 順位の続きを見る
イーブンで耐えた小祝さくらだったが… 優勝には届かなかった(撮影:村上航)
<ニトリレディス 最終日◇30日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>
地元の北海道大会で主催のニトリと所属契約を結ぶ小祝さくらがマッチレースに敗れた。2位から出た小祝はトップの笹生優花とのデッドヒートに競り負け、トータル11アンダーの2位。善戦には違いないが、「まず、第一に悔しいです」とつかみかけた2勝目を逃したことについては唇をかんだ。
悪天候の影響でスタート時間が大幅に遅れ、昼を過ぎてからようやくティオフ。ともにパーで滑り出した直後の2番。笹生がトラブルでダブルボギーを叩き、ここをパーにまとめた小祝が一瞬リードを奪った。ところが3番では短いパーパットを外してボギー。「3パットが大きいなと思います。全然難しくないのに、そういったところかなと思います」と、一瞬にして笹生に並ばれてしまった。
それでもその後は一進一退の攻防を展開。どちらかが決めれば、また入れ返す流れに「優花ちゃんも決めてくるし、自分も決められたし、あれは戦っている選手がいるから、競っていたからできたプレーかなと思います」と、前半から一騎打ちとなった接戦のなかで充実感を覚えていた。
ところが後半に入ると、きわどいパットが何度もカップをすり抜け、勝負どころのパットを次々と決める笹生に離されていく。「アース(・モンダミンカップ)もパットが課題で、(NEC)軽井沢も。パットが本当に下手なんだなと思いますし、上にいかないと厳しいなと思います」と、入れごろのパッティングを課題として挙げた。
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