• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • タイガー・ウッズはあえなくシーズン終了も気持ちは前向き「全米OPへの良い準備になった」(No.155861) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

タイガー・ウッズはあえなくシーズン終了も気持ちは前向き「全米OPへの良い準備になった」(No.155861) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ラーム -4 2 D・ジョンソン -4 3 松山英樹 -2 J・ニーマン -2 5 T・フィナウ -1 6 M・フィッツパトリック 0 J・コクラック 0 8 B・トッド +1 S・ムニョス +1 10 M・ヒューズ +2 順位の続きを見る

タイガー・ウッズは最終戦進出ならず

タイガー・ウッズは最終戦進出ならず(撮影:GettyImages)

フェデックスカップ・ポイントランキングトップ30入りには3位に入らなければならなかったタイガー・ウッズ(米国)は最終日も伸ばせず「71」で終戦。4日連続のオーバーパーでトータル11オーバー。2年連続で最終戦の「ツアー選手権」の出場を逃すと「今週はミスが悪いほうにばかりいった。思ったプレーができなかった」と悔しさを見せた。

女タイガー・笹生優花のドライバースイング【連続写真】

それでも最終日は「4日間で一番ショットはさえた」とタイガー。2番パー4ではエッジからの6メートルを沈めてバーディが先行。4番で3メートルを沈めて4ホールで2つスコアを伸ばした。11番もカラーから5メートルを沈めたが、17番パー4ではティショットを右のクリークに入れてダブルボギー。アンダーパーをマークするには至らなかった。

「最終日はいくつか良いパットも決められた。これは2週後の全米オープンに向けて非常に良い傾向が維持できそうだ」と前向きに捉えた。

2019-20シーズンは7試合に出場し昨年10月、日本で開催された「ZOZO Championship」で優勝。サム・スニードと並ぶツアー通算82勝目を挙げる歴史的勝利を飾った。一方で新型コロナのパンデミックからツアーが再開した6月以降は4大会に出場したが、「全米プロゴルフ選手権」の37位が最高位と振るわなかった。

「今季は本当に落ち着かなかった。ある意味で本当に忘れられないシーズンだと思う」と44歳は振り返る。

関連記事