国内男子ブリヂストンオープンが中止 昨年覇者の今平周吾は「来年は2年分の思いをこめて」(No.155891) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
昨年は今平周吾が優勝(撮影:村上航)
10月8日〜11日に開催予定だった国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の中止が決定した。本日、主催の株式会社ブリヂストンと日本ゴルフツアー機構(JGTO)が連名で発表した。
リリースでは「新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から関係各所と慎重に協議を重ねてまいりましたが、ギャラリー、出場選手、ボランティア、コース関係者、大会関係者、近隣住民の皆様の安全確保を最優先に、開催中止を判断いたしました」とした。
今年、大会3連覇に挑むはずだった今平周吾は「今年は3連覇を狙って戦えることを、とても楽しみにしておりましたので、中止のご決断はとても残念です。来年は2年分の思いをこめて、さらに進化したプレーで3期連続の賞金王を狙っていけるよう、引き続き努力を続けていきたいと思います」とコメントした。
延期・中止が相次いでいた国内男子ツアーだが、今週の「フジサンケイクラシック」(9月3〜6日、富士桜カントリー倶楽部)で約8カ月ぶりの今季2戦目を迎える。
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