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シニアに続き「日本女子OP」「日本OP」が無観客開催へ 3大オープンいずれも賞金25%減(No.155894) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

昨年は畑岡奈紗が大会3勝目を挙げた(撮影:村上航)

先日、無観客での開催が発表された「日本シニアオープン」だが、それに続き、「日本女子オープン」「日本オープン」も無観客で開催されることが、日本ゴルフ協会(JGA)より本日発表された。

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これに伴い、3大オープンいずれも賞金額が25%減となり、日本オープンが賞金総額1億5750万円、に日本女子オープンが1億1250万円、日本シニアオープンが6000万円に減額された。日本オープンの減額は記録が残る1969年以降では1979年大会以来2度目。日本女子オープンと日本シニアオープンは初めてとなる。

JGAの常務理事を務める戸張捷は、「ナショナルオープンの観戦を楽しみにしていただいたゴルフファンの皆様には大変申し訳なく思っています。選手たちの素晴らしいプレーを観戦いただくことで、ゴルフの素晴らしさをお伝えする機会を失うことは、非常に厳しく苦しい決断でありました」と、苦渋の決断であったことを明かした。

「感染症拡大防止策の徹底に伴う諸経費の増大が見込まれており、大会経費について、様々な角度からコスト削減を検討しておりますが、現段階において、賞金総額についても見直さざるを得ない状況となりました。歴史と伝統のナショナルオープンを、今回の事態で中断させないために、賞金総額の減額という苦渋の決断に至ったことをご理解頂きたくお願い申し上げます」とコメントした。

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