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【PO決勝第2戦│試合結果】6連覇まであと1勝!圧巻5発で聖地・駒沢で2連勝を収め、名古屋が優勝に王手

2月19日(日)、Fリーグ2022-2023 ディビジョン1 プレーオフ決勝の名古屋オーシャンズvs立川アスレティックFCが駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、5-2で名古屋が勝利した。

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名古屋が盤石に2連勝

2022-2023シーズンの年間王者の座をかけた、プレーオフ決勝戦の第2戦目が行われた。3勝先取制、最大5試合が予定されている試合日程のうち、フットサルの聖地・駒沢体育館での2連戦を手堅く制したのは、Fリーグの絶対王者・名古屋オーシャンズだった。

18日(土)に行われた第1戦では序盤からゲームの主導権を握っていた名古屋だが、逆にこの2戦目の立ち上がりは立川にボールを保持され激しいプレスで多少押し込まれるかたちとなる。

しかし4分、最終ラインの安藤良平からダルランにピヴォ当てのパスが通り、折り返したボールをペネジオが押し込んで名古屋が先制点を奪うと、続けて5分に、立川・新井裕生が倒れ、そこからボールを奪った名古屋のカウンターが発動し、ペネジオからダルラン、最後は安藤が持ち込んでゴールネットを揺らし、2点連取で立川の出鼻を挫いた。

なんとか名古屋の連勝を避けたい立川も果敢に攻め込み、7分には湯浅拓斗から上村充哉とパスを繋ぎ、ファーサイドの南雲颯太へとボールを送りゴールを狙うも、わずかにゴール横逸れ得点には至らず。14分には、アルトゥールによるシュートのこぼれ球をアンドレシートがサイドネットに突き刺し、16分には立川のコーナーキックのクロスボールを安藤が奪いゴール前まで運び、体勢を崩すもボールを拾ったペネジオがしっかりとフィニッシュを決め切り、名古屋の4点リードで第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオドでも、完璧な守備をひく名古屋に対し、まずは1点を返したい立川は、ゴレイロ・黒本ギレルメも交えながら攻め手を探す時間が続く。迎えた25分、黒本からの斜めのパスを金澤空が左サイドで受け、ファー詰めを狙ったパスがオウンゴールを誘い、1点を返した。

そして残り6分を切り、立川はパワープレーを仕掛け、追加点を狙うものの39分に名古屋・田淵広史がPP返しで5点目のダメ押しゴールを押し込みスコアは5-1に。残り30秒で皆本晃に1点を追加されるも、5-2の盤石な試合運びで、6連覇に向けて王手をかけた。

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