WORLD FUTSAL CUP2022で、町田-U18が準優勝!バルセロナ所属・原田快とも対戦

12月27日から12月30日かけて、スペインのカタルーニャでWORLD FUTSAL CUP2022が開催された。
日本からはASVペスカドーラ町田U-18が出場し、決勝戦に進出。スペインの強豪・バルセロナと好戦を演じ、準優勝を果たした。

2019年には3位に輝き、3年ぶりの大会出場

WORLD FUTSAL CUPは、U-18世代を対象として開催されている国際大会のひとつで、FCバルセロナやSLベンフィカといった強豪クラブも参加し、育成年代の頂点を目指す大会だ。

日本からも毎年数チームが参加しており、過去にはバルドラール浦安やデルミオーレクラウド群馬といったチームが参加。現フットサル日本代表の石田健太郎らもこの大会で国際経験を重ねている。2019年には町田も出場し大会3位を飾るなどの活躍を残していた。

新型コロナウイルスの影響もあり、3年ぶりの参加となった今大会には、ペスカドーラ町田U-18に所属する14名の選手が参戦。大会初日の27日から予選ラウンドの2試合をこなし、初戦を8-0、2試合目を4-2で勝利し勢いをつける。

翌日には、今夏にチームメイトとして全日本U-18フットサル選手権の優勝の喜びをわかちあった、原田快を擁するバルセロナと対戦。町田は強豪クラブとの一戦にも臆さずに果敢にゴールを奪うも、打ち合いの末に4-5で敗戦した。

予選を2位通過し、決勝ラウンドに駒を進めた町田は、前日に続きスペインの強豪・SLベンフィカと対戦。この試合を5-4で制し2019年には進めなかった決勝戦への出場を勝ち取った。

大会最終日の決勝戦は、再びバルセロナと対峙。予選での打ち合いとは変わって両チーム堅いゲームを演じ、1-1で試合時間を終えた。町田はPK戦の末惜しくも敗れ、大会準優勝の結果を収めた。

なお本大会のMVPとして、原田快選手が表彰されている。

詳細のマッチレポートはこちら

https://www.pescadola-machida.com/43041/

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