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【JFA 第9回全日本U-18フットサル選手権大会】ペスカドーラ町田U-18と遊学館高校の“両チームが優勝”! 3位は聖和学園高校に

8月4日(木)から7日(日)にかけ、JFA 第9回全日本U-18フットサル選手権大会が三重県のサオリーナで行われた。

決勝戦が中止になり“両チーム優勝”へ

高校年代の日本一を決める同大会の決勝戦は、遊学館高校に新型コロナウイルス陽性反応者が複数名出たため、ペスカドーラ町田U-18と“両チーム優勝”という形になった。

決勝へ進出した町田U-18は、フル代表にも選ばれている原田快を擁し、準決勝でヴォスクオーレ仙台U-18としても活動している聖和学園高校フットサル部と戦った。

先制点を挙げたのは町田U-18。第1ピリオド12分、右サイド高い位置で得たキックインに今井柚希がゴール前で合わせる。18分に浅野岬に反転シュートを決められ、同点に追いつかれるが20分に祖父江隆ノ介の強烈なミドルがバーを叩きながらゴールが決まる。

第1ピリオドをリードして折り返した町田U-18は、第2ピリオド32分に清水大毅が放った遠目からのシュートがネットを揺らして3-1。聖和学園高校のパワープレーを受けながらスコアはこれ以上動かず、翌日の決勝戦進出を果たした。

一方、遊学館高校は藤井学園寒川高校と準決勝を戦った。第1ピリオド3分に先制点を許してしまうが、直後の4分に多田龍心が強烈なミドルを突き刺して同点に追いつく。しかし9分、相手GKのロングスローからカウンターを受けてまたもリードされてしまう。

それでも怯まない遊学館高校は13分、小竹銀蔵のカットインから同点弾が決まると、17分に多田が追加点を決めて4-2。この試合、初めてリードに成功する。第2ピリオド23分、小竹が反転シュートを決めて5-2とする。26分に失点を喫してしまうが、それ以上の反撃を許さなかった遊学館高校が5-3で決勝戦へと進出した。

日本一まで残すはあと一勝。両チームともに気合いが入っていたはずだが、遊学館高校において複数の新型コロナウイルス陽性反応者が出たため、決勝戦を開催せず“両チーム優勝”という形に。

3位決定戦では、聖和学園高校と藤井学園寒川高校が戦い、4-3で聖和学園高校が勝利。第2ピリオド38分に3-3と同点とされながら39分に聖和学園高校の鈴木大輝がハットトリックを決めて突き放し、3位入賞を果たした。

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