【オーシャンカップ】激闘の末にベスト4が出揃う!準決勝は名古屋vsしながわ、町田vs立川に。
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先制されるも逆転勝利
【ピックアップマッチ:立川vs湘南】
第2試合に注目の一戦、立川アスレティックFCと湘南ベルマーレの試合が行われた。
立川のスタートは、黒本ギレルメ、関直人、上村充哉、中村充、新井裕生、対する湘南のスタートは、フィウーザ、籔内涼也、ロドリゴ、鍛代元気、内村俊太となった。
試合は開始26秒で動く。ボールを奪った内村がそのまま持ち上がり、中央からとーキックのシュートを突き刺し先制に成功する。得点後も激しい攻防が続く。2分に、立川の中村がドリブルで持ち上がりゴレイロと1対1になるが、ここはフィウーザがうまく対応し、得点を許さない。3分には、上林快人の落としから皆本晃がシュートを放つが、ディフェンスがブロック。5分に、カウンターから中村がシュートを打つがポストに当たり、跳ね返りを今度は湘南がゴール前まで持ち込み堀内迪弥シュートを打つが黒本がセーブ。
10分、立川が同点に追いつく。ゴール前の混戦からこぼれた浮き玉に金澤空がボレーシュートを決める。11分には、立川がフリーキックのチャンスを得ると、柴田孝平が直接狙うも味方選手に当たってしまう。12分には、裏へのロングボールを受けた湘南の内村がシュートを放つがポスト直撃。そこからは一進一退の攻防が続くが、スコアは動かない。立川はゴレイロの黒本をうまく使いながら湘南のプレスを回避していく。19分に立川がタイムアウト。タイムアウト明けのコーナーキックで皆本が中に蹴り込み金澤が合わせようとするもうまくミートせず。
残り15秒で湘南に決定機が訪れるも、津田京一郎のシュートは黒本がブロック。そのままハーフタイムへ。
両チーム共に先発とメンバーを変えずにスタートした第2ピリオドも、立ち上がりから激しい展開となる。
22分、コーナーキックから新井のボレーシュートはポストに嫌われる。続く23分、キックインのサインプレーから上林が右足のコントロールシュートを決める。畳み掛ける立川は、24分にも、南雲颯太のパスを上林が押し込んで点差を2点に広げる。さらに26分に、カウンターから柴田の落しを上村が右足でシュートを打つもバーを叩く。
27分に、湘南が1点返す。コーナーキックから堀内が左足で決めて1点差に詰め寄る。29分には、ピヴォ当てから内村がシュートを打つが、黒本がセーブ。30分にはボールを拾ったロドリゴが強烈なシュートを放つも、これは枠外。31分には、湘南がフリーキックのチャンスを得るが、得点とはならず。
スコアが動かずに時間が経過していく。すると残り時間3分をきったところで湘南がタイムアウト。タイムアウト明けに、ゴレイロを高橋広大に変えてパワープレーを開始。得点が欲しい湘南だったが、38分に、中村充にパワープレー返しを決められてしまう。その後も集中したディフェンスで守りきった立川が4-2で勝利。準決勝進出を決めた。
なお、準決勝は6月4日に駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われる。
本日行われた3回戦の試合結果と準決勝の対戦カードは以下のとおり
3回戦試合結果
名古屋オーシャンズ 6-0 バルドラール浦安
しながわシティ 3(PK:5–4)3 ヴォスクオーレ仙台
ボアルース長野 1–6 ペスカドーラ町田
立川アスレティックFC 4–2 湘南ベルマーレ
3回戦対戦カード:6月4日
11:00
名古屋オーシャンズ vs しながわシティ
13:30
ペスカドーラ町田 vs 立川アスレティックFC
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