
NBAレギュラーシーズン終了で各カンファレンスの最終順位確定!4月16日からプレイイントーナメントがスタート
上位チームは圧倒的に有利な状況でプレイオフに臨む
レギュラーシーズン最終戦はプレイオフ出場権を争うチームにとっては全力でプレーしなければならない試合だが、すでに順が確定している上位陣にとっては主力を温存する試合となる。
ウェスタン・カンファレンスでいえば、1位のサンダーはシェイ・ギルジャス・アレキサンダーら主力を温存しており、3位レイカーズもルカ・ドンチッチやレブロン・ジェームズ、八村類などの主力を温存した。
すでにプレイイントーナメントに回ることが確定しているグリズリーズもジャ・モラントら主力を休ませ、河村勇輝らのベンチメンバーが最終戦でプレーした。(河村勇輝は12得点5アシスト5リバウンドと活躍)
上位陣が有利なのはコンディション面だけではない。
各カンファレンスではプレイオフに出場する残り2枠をプレイイントーナメントによって決めるわけだが、レギュラーシーズン終了後に2試合(7位もしくは8位のチームは初戦に勝利すればプレイオフ出場確定)行わなければならない。
これに対して上位陣は最終戦で主力を温存させながら、4月20日からの試合に臨むことができるわけだ。
どのチームも82試合という長いレギュラーシーズンを戦い抜いたため、けが人やコンディションに不安を抱えている選手が多くなっている。
上位陣はストレートイン争いを演じたチームよりもかなりコンディション面で有利な状況で戦えるのだ。
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