
写真:ZUMA Press/アフロ
1月7日、NBAのシカゴ・ブルズが河村勇輝(24)と2WAY契約を結んだと発表した。
ブルズは2025年7月に河村と2WAY契約を結んでいたが、右足の怪我の影響もあり同年10月に契約解除していた。
リハビリを終えプレーできる状態になったことで河村は再びブルズの一員としてプレー可能となった。
河村と契約するためにT・フラワーズを解雇したブルズ
河村が契約解除後もブルズの施設を利用しリハビリやトレーニングを継続していたことから、再びブルズと2WAY契約を結ぶ可能性は予想されていた。
今回、2WAY契約選手のトレンティン・フラワーズを解雇して河村と契約を結んだことで、ブルズ側が河村に大きな期待をかけていることがわかる。
基本的にはGリーグでプレーすることになるはずだが、ブルズの一員としてガベージタイムに出場する機会もあるだろう。
あるいはガードに怪我人やコンディション不良者がいれば、戦力としてプレーする機会も与えられるはずだ。
ブルズは現在イースタン・カンファレンスで9位につけており、プレーオフ出場の可能性も十分に残されている。
河村がレギュラーシーズン終了までに本契約を勝ち取れれば、もしかしたらプレーオフで河村のプレーが見れるかもしれない。
173㎝の河村がNBAでプレーすることで日本バスケ界に光が差す
NBAは平均身長が約200㎝であり、ただ大きいだけでなく異次元の身体能力を持つ選手も多い。
そのため、170㎝台の日本人選手にとっては「プレーすることが不可能な世界」といったイメージが長年あった。
173㎝の田臥勇太が2004年に日本人として初めてのNBA選手となったが、4試合の出場で解雇されたように身長の低い日本人選手がNBAの舞台でプレーし続けるのは不可能に近い。
しかし、田臥と同じ173㎝の河村勇輝がここでブルズと再び2WAY契約を結び本契約を勝ち取るようなことになれば、日本でプレーする多くの170㎝~180㎝のバスケ選手(中高生含む)の意識も変わるはずだ。
高い意識でプレーする若い日本人選手が増えれば、今後「第2、第3の河村」が誕生する可能性が高まる。
河村がNBAでプレーすることはそれほど日本バスケ界にとって大きなポイントとなるわけだ。
果たして河村はこのチャンスをモノにして本契約を掴み取ることができるのか、今後の活躍に注目だ。
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