「NBA」好調レイカーズが3連勝!八村塁も古巣相手に19得点の活躍で勝利に貢献!
八村塁(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
4月4日、NBAレギュラーシーズン「ワシントン・ウィザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ」の一戦が行われ、120-125でレイカーズが勝利した。
レイカーズの八村塁はスターターとしてこの古巣との一戦に臨み、19得点7リバウンド1アシストと活躍。
レイカーズの3連勝達成に貢献した。
好調キープの八村、レイカーズも3連勝と調子が上向き
このウィザーズ戦、八村はこの日も第1クオーターから攻守で活躍を見せる。
ポストプレーからのフェイダウェイシュートでチーム初得点を記録すると、オフェンスリバウンドからゴール下のシュートも決めた。
第2クオーターでは左コーナーから3ポイントを決め、豪快なダンクも披露。
前半だけで9得点とまずまずの結果を残し後半に突入する。
後半もレイアップシュートや右コーナーからのジャンプシュートを決め、終わってみれば19得点。
フィールドゴール成功率は驚異の75%となり、リバウンドも7個とインサイドの強さも見せた。
出場時間としては27分28秒とそこまで長くはなかったが、しっかりと数字面で結果を残した。
レイカーズは八村塁以外の選手も絶好調だ。
アンソニー・デイビスが35得点、レブロン・ジェームズが25得点、ラッセルが18得点、リーブスが16得点とスターターの5人ともが15得点以上を記録しており、どこからでも点が取れる状態となっている。
プレーオフストレートインは厳しいか
この試合を終え、レギュラーシーズンも残り5試合となったわけだが、まだレイカーズのプレーオフストレートインもありえる。
しかし、ゲーム差を考えるとプレーオフストレートインの可能性はそれほど高くなく、プレーオフの2枠を争う「プレーイン」に進む可能性の方が高い。
直近10試合の成績が8勝2敗と現在のレイカーズの調子は良いため、たとえプレーインに回ったとしてもプレーオフへの切符を勝ち取ることだろう。
現役生活がもう長くないと公表しているレブロン・ジェームズは、今季のプレーオフにかける想いがかなり強いはずだ。
八村塁も、スターターとしてプレーしている以上はレイカーズの勝利に貢献したいという想いは強いだろう。
果たして残りのレギュラーシーズンでプレーオフ進出の権利を勝ち取ることができるのか、今後の試合も注目だ。
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