バスケットボールコートの広さは?一般用とミニバス用の違いも解説
バスケットボールコートの広さについてご存知ですか?
この記事では、バスケットボールコートの広さについて解説します。
一般用とミニバス用の違いについても解説しますので、ぜひ最後までお読みください。
バスケットボールコートの広さ
中学生以上が対象の一般用のバスケットボールコートの広さは、横28m×縦15mです。
中学生以上であれば、男女問わず、かつプロアマ問わず、すべて同じ広さで試合が行われます。
一方、ミニバス用のバスケットボールコートの広さは、横22m〜28m×縦12m〜15mと定められています。
コートの広さに幅が設けられているため、年代や男女によって適切な広さで試合をすることが可能です。
一般用とミニバス用のコートの違い
コートの広さ以外にも、一般用とミニバス用ではコートに違いがあります。
- スリーポイントライン
- 制限区域(ペイントエリア)
- フリースローライン
ここでは、以上の3点を中心に、一般用とミニバス用のコートの違いを見ていきましょう。
スリーポイントライン
一般用のバスケットボールコートには、スリーポイントラインが引かれています。
スリーポイントラインよりもゴールに近い場所からシュートを決めれば2点、スリーポイントラインよりもゴールに遠い場所からシュートを決めれば3点が入ります。
しかし、ミニバス用のバスケットボールコートにはスリーポイントラインがありません。
そのため、ミニバスではどれほど遠くからシュートを決めても2点しか入らないのです。
制限区域(ペイントエリア)
バスケットボールコートには制限区域(ペイントエリア)があります。
攻撃側のチームは制限区域に3秒以上とどまることができず、違反するとペナルティが課せられるのです。
そんな制限区域は、一般用とミニバス用で形が異なります。
一般用の制限区域は四角形であるのに対し、ミニバス用の制限区域は台形です。
フリースローライン
バスケットボールコートには、フリースローラインが引かれています。
シュートファールでフリースローの権利を得たら、フリースローラインからシュートを放つことができるのです。
フリースローラインが引かれているのは、一般用がゴールまで4.2m、ミニバス用が3.6mとなっています。
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