八村塁(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

「パリ五輪」バスケ男子日本代表、八村塁&渡邊雄太参戦!史上最強メンバーでオリンピックに挑む!

渡邊雄太(29)

世界最高峰の舞台となるNBAで6シーズン戦い抜いた実績を持つ渡邊は、日本代表の中心選手の1人だ。

206センチの恵まれた体格とSGからセンターまでこなせるユーティリティ性が特徴の選手となっている。

粘り強いディフェンスに味方を活かす動き、そして自ら中と外両方で得点を取れる上手さを兼ね備えており、パリオリンピック本番でも頼れる存在になるだろう。

八村塁(26)

203センチと身長自体はそれほど大きくはないが、非常にフィジカルが強くインサイドプレーも世界レベルとなっている。

そのフィジカルを活かしオフェンス面でもゴール下で得点が取れる選手ではあるが、ミドルレンジのシュートや3ポイントシュートも上手い。

1on1のディフェンスも強いため、パリオリンピック本番でも相手国のキープレイヤーをしっかりと止めてくれるはずだ。

ジョシュ・ホーキンソン(29歳)

ホーキンソンは身長208センチのセンタープレイヤーで、2023年2月に日本国籍を取得して以降、日本代表選手としてもプレーしている。

献身的なスクリーンに力強いリバウンド、センターでありながら3ポイントの成功率が高いなど現代バスケにフィットした特徴を持っていて、アシスト能力も高い。

ここでピックアップした選手の他にも、富樫勇樹など実力者が揃っており、まさしく「バスケ男子日本代表史上最強メンバー」であるといえるだろう。

果たしてバスケ男子日本代表は、パリオリンピック本番で決勝トーナメント進出ができるのか、その戦いに注目だ。

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