ドジャース佐々木朗希、先発投手のライバルは多いがシーズンを通して活躍可能な理由

写真:Creative 2/アフロ

佐々木朗希(写真:Creative 2/アフロ)
MLB新シーズンの開幕まで2か月を切り、各球団が戦力UPに向けた新戦力の獲得に力を注いでいる。

昨シーズン2連覇を達成したロサンゼルス・ドジャースもカイル・タッカー外野手を獲得するなど、戦力UPに成功している。

そんなドジャースにおいて注目されていることといえば、「先発投手争い」だろう。

山本由伸やブレーク・スネル、タイラー・グラスノー、大谷翔平の4本柱を中心に、若手のエメ・シーハンやトミー・ジョン手術明けとなるギャビン・ストーン、リバー・ライアンといった実力者が顔を揃える。

そして日本期待の若手投手である佐々木朗希もまた、新シーズンは先発投手として投げる可能性が高い。

「佐々木はローテに入れないのでは」といった懸念はあるが実はチャンスが与えられる可能性は高い

先発投手候補の多さから考えてみても佐々木がローテから外れてしまう可能性も十分にありえるわけだが、実はチャンスが与えられる回数は多いだろう。

理由の1つ目は、主力先発陣の稼働率の低さだ。

昨シーズン最後までローテを守ったのは山本のみであり、スネルやグラスノーは故障がちだ。

すでに「スネルは今季開幕に間に合わない」とカリフォルニア・ポストが報じており、開幕後しばらくはかわりとなる先発投手が必要となっている。

タフなタイプではないスネルはシーズン中も離脱する期間が高確率でやってくるため、佐々木にも十分にチャンスがあるというわけだ。

グラスノーに関しても同様に稼働率はそれほど高くない。

大谷に関してはシーズン初めから二刀流でスタートできる1年となるが、中6日ペースで投げさすのではないか。

上記のポイントを踏まえれば、開幕から佐々木が先発ローテに入りコンスタントに登板する可能性も十分に考えられるだろう。

佐々木自身もMLB2年目とあって昨シーズンよりも気候やMLB公式球、ピッチクロックなどにも慣れ対戦相手への対策も十分に取れているはずだ。

他の先発投手陣と同じように佐々木自身も怪我がちである点は気がかりだが、十分に活躍のチャンスはあるといえるだろう。