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大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

大谷翔平、2本塁打含む4打数4安打と大爆発!ナ・リーグのライバルとなるブレーブスにスウィープ!

大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
ゴールデンウィーク最終日の日本の朝にビッグニュースが飛び込んできた。

5月6日、MLB「ドジャース対ブレーブス」の一戦が行われ、5-1でドジャースが勝利した。

前日に8号本塁打を放った大谷翔平は2本の本塁打を含む4安打と大爆発し、ドジャースの勝利に貢献した。

ドジャースはこの勝利でライバルのブレーブスに3連勝(スウィープ)となり、ナ・リーグ西地区1位を独走している。

ドジャースの5安打のうち4安打が大谷翔平

ブレーブス先発のマックス・フリードは、7回を被安打4と好投したが、大谷とテオスカー・ヘルナンデスの2人にやられた形となった。

ブレーブスの中継ぎA.J.ミンターもフリーマンらを抑え込んだが、大谷だけは抑えきれなかった。

ドジャースはチームの安打数5のうち4安打が大谷であり、「大谷がドジャースを勝たせた」と言っても過言ではないだろう。

しかも苦手の左投手から2本塁打を含む4安打ということで、かなりボールが見えておりバットもイメージ通りに振れているということだろう。

大谷はこれでナショナル・リーグトップタイとなる10本塁打で、打率も.364まで上昇した。

打点も25に伸ばし、徐々にランキングも上位に食い込んできている。

OPSもナ・リーグトップとなる1.111になり、まさにMLBを代表する打者ともいえる成績となっている。

今季は打者に専念しており、休養日を与えられることもありコンディション的にベストを維持できている。

そのため、今後ますます成績を伸ばしていく可能性は高いだろう。

明日から東地区最下位のマーリンズ3連戦

ブレーブスにスウィープし連勝を4に伸ばしたドジャースだが、連勝数はさらに伸びていくかもしれない。

明日からは東地区最下位のマーリンズ戦となる。

クローザーのフィリップスは残念ながら故障者リスト入りしてしまったが、復帰したトライネンを含め他の中継ぎ、抑え投手も素晴らしい働きを見せている。

少なくともマーリンズに勝ち越すはずで、もしかしたら2カード連続でスウィープとなる可能性もある。

大谷の3試合連続本塁打とジャースの連勝を期待しよう。

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