
「MLB」サヨナラ負けのドジャース、大谷特大10号放つもまたもマンシー、コンフォートに快音聞かれず!
マックス・マンシー(写真:AP/アフロ)
5月7日(日本時間)、MLB「マイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャース」の一戦が行われ、5-4でマーリンズが勝利した。
大谷翔平が403フィート(約122.8メートル)の特大本塁打を放ち、フリーマンも8号ソロを放つなど打撃好調に見えるドジャースだが、マックス・マンシーとマイケル・コンフォートの2人は今日も快音聞かれず打率をさらに下げた。
マンシー、コンフォート共に放出の可能性が強まるほど不振が続く
マックス・マンシーは5月1日のマーリンズ戦で今シーズン初本塁打を放ち絶不調から脱出したと思われていたが、その後もバットは湿っている。
直近5試合で15打席1安打の打率.066と全く打てていない。
本日の試合では盗塁や良い守備など見せ場はあったものの、打撃では快音は聞かれなかった。
今シーズンの打率は.176と完全に足を引っ張ってしまっている。
今後は不振に陥るマンシーの代わりに新たな選手を獲得する可能性もある。
カージナルスのノーラン・アレナド(34)を獲得するのではと噂されている。
また、若手有望株のダルトン・ラッシング捕手を3Aからメジャーに引き上げ、ウィル・スミスを三塁手にコンバートするといった驚きのアイデアもある。
さらに、エドマンが三塁手としてもプレイ可能であるため、キム・ヘソンがチャンスをものにし実績を残せばエドマンを三塁手にコンバートしキム・ヘソンを二塁手もしくは遊撃手に起用するといった方法もある。
コンフォートに関しても同様だ。
直近6試合では19打数1安打の.052とマンシーよりも打てていない。
シーズン打率も.142とこちらもドジャースに貢献できていない。
1700万ドル(約25億円)で獲得した選手なだけになんとしても復調してもらいたいものだ。
ロバーツ監督は「とにかく打席に立たせたい」、「自分の打てるゾーンの球を打つようになれば自然とヒットは出始めるはず」とコメントするも、そろそろ我慢の限界に近くなってきているはずだ。
果たしてロバーツ監督は今後もマンシーとコンフォートを起用し続けるのか、その判断に注目だ。
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