日本人選手初となる「サイ・ヤング賞」を狙えるドジャース大谷翔平&山本由伸

山本由伸(写真:AP/アフロ)

山本由伸(写真:AP/アフロ)
現在MLB開幕に向けアリゾナ州グレンデールにてキャンプを行っているロサンゼルス・ドジャース。

所属する大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希は順調に仕上がっているようだ。

特に本格的に先発ローテとして稼働することになる大谷と昨シーズンのナ・リーグ防御率2位、ワールドシリーズMVP受賞という活躍を見せた山本に関しては、「サイ・ヤング賞」を狙える状態にあるといえるだろう。

開幕から先発ローテの一角として稼働する予定の大谷

大谷は昨シーズンの途中からイニングを限定し先発復帰し、シーズン終盤とポストシーズンでは本格的に先発投手として稼働した。

オフを挟んだ新シーズンは開幕から先発ローテとして稼働することになっており、「二刀流完全復活」のシーズンとなる。

打撃に関してはすでに一定以上仕上がっており、今シーズンも50本に迫る(もしくは超える)本塁打が期待できそうだ。

しかし、大谷が今シーズンこだわるのは、投手の方ではないか。

ライブBPでの登板でも調整が順調に進んでいることがわかり、開幕から全力で6回~7回までマウンドを守る投球を披露できるはずだ。

打者として多くのタイトルを獲得してきた大谷だが、今シーズンは「サイ・ヤング賞」を本気で獲りにいくつもりなのかもしれない。

「本塁打王のサイ・ヤング賞投手」という常識ではありえない物語を期待してしまうシーズンとなりそうだ。

昨シーズン以上の活躍が期待できる山本

山本由伸は、2連覇を成し遂げたドジャースのエースとして活躍したが、すでにMLB屈指の先発投手として知られる存在となった。

ポストシーズンでMVPを獲得し、レギュラーシーズンでもサイ・ヤング賞投票で3位に入っている。

この実績を踏まえれば、「日本人初となるサイ・ヤング賞受賞」は現実的な目標であるといえるだろう。

山本はこれまで2度のライブBPをこなしており、仕上がりは順調だ。

WBCで日本代表として投げる点は気がかりだが、ドジャースのエースとして今シーズンも活躍してくれそうだ。

そして大谷と山本だけでなく、今シーズンは佐々木朗希も期待が持てる。

2月19日(日本時間20日)に2度目のライブBPに登板し打者6人を完璧に抑えた。

先発ローテ争いのライバルは多いものの、現在の仕上がりを踏まえればオープン戦でも良い結果が期待できるため勝ち取ってくれるはずだ。