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大谷翔平(写真:AP/アフロ)

ドジャースはDバックスとの4連戦スタート!大谷翔平の「43-43」達成の可能性とともに注目の西地区首位争い

大谷翔平(写真:AP/アフロ)
MLBも今シーズンもいよいよ佳境に入ってきたが、ナショナルリーグ西地区の首位争いは最も激戦となっている。

現在首位に立っているドジャースは、明日から2位のダイヤモンドバックスとの4連戦となる。

ドジャースはプレーオフを優位な形でスタートさせるためにも、西地区1位を死守したいところだ。

ドジャースはMLB全球団で最も勝率が良いがナ・リーグ西地区では予断を許さない戦いが続く

134試合を消化した時点で80勝54敗の勝率.597でナ・リーグ西地区首位となっているドジャースだが、2位のダイヤモンドバックスとパドレスも好調をキープしている。

ダイヤモンドバックスはドジャースと4ゲーム差に迫っており、明日から始まる直接対決でスイープすれば一気に勝率で並ぶことになる。

また、この4連戦が2勝2敗で終わった場合、パドレスが連勝し続けこの2チームに迫ってくる可能性もある。

つまり、明日から行われる4連戦は非常に重要であり、その勝敗次第ではドジャースのレギュラーシーズン2位という結果も十分にありえるわけだ。

逆にこの4連戦を勝ち越すことになれば、ナショナルリーグ西地区1位となる可能性はグッと高まり、ナショナルリーグ各地区1位の中でも最高勝率でフィニッシュできる確率も上がることになる。

ナショナルリーグで勝率1位となれば、プレーオフでも有利になるため、なんとしてでもドジャースはダイヤモンドバックスに勝ち越したいことだろう。

運命の4連戦で大谷翔平の「43-43」達成なるか

8月23日のレイズ戦でMLB史上6人目となる「40-40」を達成した大谷翔平は、その後も記録を伸ばしすでに「42-42」を達成させている。

次の記録である「43-43」は、MLBの歴史上誰も達成させたことがない記録であるため、記録達成の瞬間が注目されている。

本日行われたオリオールズとの試合では5打数無安打と結果が出なかった大谷だが、ダイヤモンドバックスとの運命の4連戦中に「43-43」を達成させる可能性も十分にありえる。

「40-40」を9回裏2アウト満塁からのグランドスラムで達成させた大谷であれば、首位決戦での「43-43」達成も十分にありえるだろう。

明日から行われるダイヤモンドバックスとの4連戦に注目だ。

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