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大谷翔平が米トレカでも“No.1”の称号を手に!MLB伝説戦士ジーターも「彼こそ1番に相応しい」と称賛

米トレカでナンバーワンのカードに選ばれた大谷(左)を名手ジーター(右)が称賛した。(C)Getty Images
2021年シーズン、投打で並外れた才能を遺憾なく発揮した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が、米トレーディングカード『Topps』の2022年シリーズでナンバー1カードに選出された。

実力もさることながら人柄も大きく評価された27歳は、敵地でも打席に入れば大谷コールが巻き起こる人気ぶりだった。彼が連日見せつけた異次元の活躍ぶりは、多くのファンやメディアを虜にさせ、シーズン終了後には満票でアメリカン・リーグMVPにも輝いた。

そんな27歳のサムライが今回米トレーディングカードでもNo.1に選ばれた。大谷は「ファン投票で今年のToppsの1番のカードに選ばれ、大変光栄です」といつも通りに冷静にコメント。一方でTopps社は、「70年間の歴史のなかで、No.1カードは全体のチェックリストで非常に重要性を帯びている。これまで黒人初のメジャーリーガーのジャッキー・ロビンソン、伝説の名投手ノーラン・ライアン、大谷の同僚で3度MVPを獲得したマイク・トラウトらがいる」と伝えた。
さらにニューヨーク・ヤンキースで5度の世界一に貢献した名手デレク・ジーター氏は、Topps社の取材で、大谷を次のように祝福した。

「彼と最初に会ったのは日本だ。その時は簡単なあいさつをした程度だったけれど、それ以来、彼のキャリアに私は注目していた。彼こそがNo.1は相応しいと思う。ベーブ・ルース以外誰もできなかった、誰も見たことがないことをやっているからね。ひとつの仕事だけでも大変なのに2つもやっている。オオタニ以上にふさわしい人は思いつかないよ」

現地でも大きな注目を集める大谷。来る2022年シーズンでも鮮烈な輝きを放ってくれると期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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