「かなり話し合っている」筒香嘉智、まもなくパイレーツと合意か?現地メディアも注目「再契約は直ぐにでも起こり得る」
今オフにFAとなった筒香嘉智が、ピッツバーグ・パイレーツとの再契約に向け、話し合いが進んでいることが、現地時間11月15日に判明した。
渡米2年目とした今季前半は打撃不振に陥り、3球団を渡り歩いた29歳。パイレーツに移籍後は持ち前のパワーを活かし、43試合に出場し、打率.268、出塁率.347、長打率.535、OPS.883、8本塁打で25打点を残した。
【動画】パイレーツと再契約なるか!?本来のパワーを見せた筒香のHRをチェック
地元メディア『DK Pittsburgh Sports』の記者で、全米野球記者協会のメンバーでもあるアレックス・スタンフ氏によれば、「パイレーツとツツゴウはかなり話し合いを行なっているようだが、まだ再契約には至っていない」と伝え、両者の意向について記した。
「ベン・チェリントンGMは、チームが彼との再契約に関心を持っている。ツツゴウもシーズン終盤にはアメリカでプレーを続けたいと何度も口にしていた」
同情報を受けたパイレーツ専門メディア『Rum Bunter』は、「パイレーツが日本のスラッガーと再契約するのは驚きではない」と言う。来季からナショナル・リーグでもDH(指名打者)制の導入する可能性が高いことを踏まえ、「ツツゴウは2022年のラインナップの中心を担う。彼はチームのDHを務めることも出来る」と評し、「ツツゴウとパイレーツとの再契約は直ぐにでも起こり得る」と綴っている。
シーズン終盤に力強いスイングを見せつけたサムライ。果たしてどの様な契約を結ぶだろうか。今後の動向にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports