
<WORLD BASEBALL CLASSIC 2026 日程:2026/3/5 ~ 3/17 場所:日本、アメリカ>
3月5日から、WORLD BASEBALL CLASSIC 2026(以下、WBC2026)が開幕する。
今大会、日本代表(侍ジャパン)には大谷翔平や吉田正尚ら世界のトップ選手が選出されている。
本記事では、そんなWBC2026日本代表選手を紹介する。
WBC2026日本代表選手(投手)
宮城 大弥(みやぎ ひろや)

写真:宮城大弥/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:13
所属:オリックス・バファローズ
投打:左投左打
オリックスのエースから、今や侍ジャパンの左腕エースへと上り詰めた。小柄な体格ながら、卓越した制球力とキレのあるスライダー、緩急自在の投球術で打者を翻弄する。2023年大会では若手として経験を積んだが、今大会は先発陣の柱として大きな期待がかかる。前回のWBC以降、さらに増したマウンドでの安定感は、井端監督にとっても最大の信頼材料の一つだ。山本由伸と共にオリックス黄金時代を築いた実績は十分。2大会連続の頂点へ、静かなる闘志を燃やす。
伊藤 大海(いとう ひろみ)

写真:伊藤大海/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:14
所属:北海道日本ハムファイターズ
投打:右投左打
「追い込めば伊藤」と言われるほどの多彩な変化球と、強気な攻めの投球が持ち味。2023年大会ではリリーフとして大車輪の活躍を見せ、特にピンチでの登板で「火消し役」としての地位を確立した。今大会は先発、リリーフの両睨みでの起用が予想されるが、どこで投げても変わらない精度の高いピッチングがチームを救う。追い込んでからのフォークやスライダーのキレは世界レベルでも一級品。マウンドで見せる冷静かつ大胆なメンタルは、短期決戦のWBCにおいて不可欠なピースだ。
大勢(たいせい)

写真:大勢/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:15
所属:読売ジャイアンツ
投打:右投右打
巨人の絶対的守護神として、160キロに迫る剛速球と独特の軌道を描くフォークを武器にする。サイド気味の投球フォームから繰り出される威力ある直球は、初対戦の外国人打者にとって非常に攻略が困難だ。2023年大会でもクローザーの一角として優勝に貢献したが、今大会は名実ともに日本の「守護神」としての役割を担う。故障からの復帰を経て、直前の強化試合でも圧倒的な奪三振能力を見せており、状態は万全。日本の勝利の方程式に欠かせない、気迫溢れる右腕だ。
菊池 雄星(きくち ゆうせい)

写真:菊池雄星/提供:AP/アフロ
背番号:17
所属:ロサンゼルス・エンゼルス
投打:左投左打
今やメジャーでも屈指の左腕として君臨する菊池が、満を持してWBCに参戦。150キロ後半の剛速球に、鋭く曲がるスライダー、そして洗練されたカーブを織り交ぜる投球は、メジャーでもトップクラスの奪三振率を誇る。岩手・花巻東高校の後輩である大谷翔平と共に、同じ「侍」のユニフォームを着て戦う姿は、日本のファンにとっても感慨深い。左のパワーピッチャーとして、アメリカやドミニカなどの強力な打線と対峙する際、その圧倒的な経験値と実力は最強の武器となる。
山本 由伸(やまもと よしのぶ)

写真:山本由伸/提供:CTK Photo/アフロ
背番号:18
所属:ロサンゼルス・ドジャース
投打:右投右打
「日本のエース」から「世界のエース」へ。ワールドシリーズMVPを獲得するなど、世界最高の舞台で頂点を極めた右腕が侍ジャパンの屋台骨を支える。150キロ後半の直球に加え、カーブ、フォーク、カットボールとすべての球種が超一流。圧倒的な制球力で、打者に隙を見せない投球は芸術的ですらある。ダルビッシュ有がアドバイザーに回った今大会、投手陣の精神的支柱としても期待される。
菅野 智之(すがの ともゆき)

写真:菅野智之/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:19
所属:コロラド・ロッキーズ
投打:右投右打
メジャーリーグに挑戦し、ベテランの円熟味を増したかつての日本のエースが、再び日の丸を背負う。精密機械のようなコントロールと、あらゆる打者を打ち取ってきた経験は、短期決戦のWBCにおいて計り知れない価値を持つ。国際大会での実績も豊富で、若い投手陣が多い中でそのリーダーシップも期待される。経験に裏打ちされた冷静なマウンドさばきで、日本の危機を幾度も救うだろう。
隅田 知一郎(すみだ ちひろ)

写真:隅田知一郎/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:22
所属:埼玉西武ライオンズ
投打:左投左打
追加招集ながら、その実力は誰もが認める変幻自在の左腕。独特の間合いから繰り出されるブレーキの利いたチェンジアップは、メジャー級の打者でも腰を砕かれるほどのキレを持つ。先発もリリーフもこなせる柔軟性は、球数制限のあるWBCにおいて非常に戦略的な価値が高い。パ・リーグで磨いた粘り強い投球スタイルで、中盤の難しい局面でのロングリリーフや、左打者のワンポイントなど多才な役割を期待されている。井端監督が信頼を寄せる「困った時の隅田」が、今大会の隠し味となる。
金丸 夢斗(かねまる ゆめと)

写真:金丸夢斗/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:24
所属:中日ドラゴンズ
投打:左投左打
アマチュア時代から「世代最強左腕」と謳われ、プロ入り後もその期待に違わぬ快投を続けてきた若き逸材。出場を辞退した松井裕樹に代わって選出されたが、その実力は代替枠の域を遥かに超えている。スピンの効いた伸びのある直球と、ブレーキの鋭い変化球は、初見で攻略するのは極めて困難だ。強化試合でも3回無失点の完璧なアピールを見せ、首脳陣を唸らせた。物怖じしないマウンドさばきは、かつての田中将大や松坂大輔を彷彿とさせる。今大会、世界を驚かせるシンデレラボーイの最有力候補だ。
種市 篤暉(たねいち あつき)

写真:種市篤暉/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:26
所属:千葉ロッテマリーンズ
投打:右投右打
落差の大きいフォークボールを武器に三振の山を築く、ロッテの奪三振マシーン。怪我による長期離脱を乗り越え、さらにパワーアップして侍ジャパンの一員となった。右打者の懐を突く強い直球と、消えるようなフォークのコンビネーションは、パワー系の打者に対して特に有効だ。先発としての実績はもちろん、短いイニングでの圧倒的な支配力はリリーフとしても大きな魅力。自身のキャリア初となるWBCの舞台で、その「魔球」フォークが世界のトップバッターを相手にどこまで通用するか、期待が高まる。
髙橋 宏斗(たかはし ひろと)

写真:髙橋宏斗/提供:AP/アフロ
背番号:28
所属:中日ドラゴンズ
投打:右投右打
2023年大会では決勝のアメリカ戦でトラウト、ゴールドシュミットから三振を奪い、世界にその名を轟かせた。あれから3年。直球の威力はさらに増し、ピッチングの幅も広がった。若くして侍ジャパンの投手陣を牽引する存在となり、今大会では先発陣の柱としての登板が濃厚だ。ピッチクロックなど国際ルールへの適応も問題なく、強化試合でも安定したパフォーマンスを披露。圧倒的な出力を持つ「令和の怪物候補」が、今大会で完全なる日本のエースへと進化する。
藤平 尚真(ふじひら しょうま)

写真:藤平尚真/提供:AP/アフロ
背番号:46
所属:東北楽天ゴールデンイーグルス
投打:右投右打
平良海馬の辞退を受け、追加招集された楽天の右腕。高校時代から騒がれたポテンシャルが、近年リリーフへの転向によって開花した。150キロを超える力強い直球を軸に、攻めるピッチングで打者をねじ伏せる。今大会では主に中継ぎとしての役割が期待されているが、ピンチの場面で迷いなく腕を振る姿勢は、チームに勢いをもたらす。急遽の招集にも「準備はできている」と語るプロフェッショナルな姿勢も魅力。短期決戦において、こうしたタフなリリーバーの存在は日本の大きな武器になる。
曽谷 龍平(そたに りゅうへい)

写真:曽谷龍平/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:47
所属:オリックス・バファローズ
投打:左投左打
投手王国・オリックスから現れた、キレのある直球が武器の左腕。変則的なテイクバックから放たれるボールは、打者にとって出所が見えにくく、独特の角度がある。特に左打者へのアウトコース、右打者のインコースを突くクロスファイヤーの威力は抜群だ。今大会では左の貴重なリリーフとしての起用が主になると見られるが、強気な内角攻めで相手の主軸を封じ込める。オリックスの先輩である山本由伸、宮城大弥からもアドバイスを受け、世界一を目指す投手陣の秘密兵器として準備を整えている。
北山 亘基(きたやま こうき)

写真:北山亘基/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:57
所属:北海道日本ハムファイターズ
投打:右投右打
独特の真っ向から投げ下ろすフォームから、伸びのある直球を投げ込む「教授」。理論派としても知られ、自らの投球スタイルを常に研究・進化させてきた。日本ハムではクローザー経験もあり、先発としても適性を見せるなど、その器用さはWBCの変則的な投手運用において重宝される。どんな状況でも表情を変えずに淡々と投球を続けるメンタリティは、国際大会という緊張感のある舞台でこそ光る。
松本 裕樹(まつもと ゆうき)

写真:松本裕樹/提供:AP/アフロ
背番号:66
所属:福岡ソフトバンクホークス
投打:右投左打
ソフトバンクの鉄壁リリーフ陣を支えるタフな右腕。多彩な変化球を操り、打者に的を絞らせない投球が持ち味だ。どのような場面での登板も厭わない柔軟性と、常に安定したパフォーマンスを発揮できる信頼性は、井端ジャパンのブルペンを支える隠れたキーマンと言える。派手さはないが、その職人的なピッチングは侍ジャパンの世界一連覇には絶対に欠かせない。
WBC2026日本代表選手(捕手)
若月 健矢(わかつき けんや)

写真:若月健矢/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:4
所属:オリックス・バファローズ
投打:右投右打
オリックスの黄金時代を支えた司令塔であり、今や日本を代表する強肩捕手。卓越したリードとフレーミング技術、そして「爆肩」と称される盗塁阻止率は世界レベルだ。特に宮城大弥や曽谷龍平らオリックス勢とのコンビネーションは抜群で、投手陣からの信頼は非常に厚い。扇の要として、チームの守備意識を底上げする存在だ。
坂本 誠志郎(さかもと せいしろう)

写真:坂本誠志郎/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:12
所属:阪神タイガース
投打:右投右打
阪神タイガースを日本一に導いたインサイドワークと、類まれなる野球脳を持つ捕手。投手一人ひとりの性格やその日の調子に寄り添った繊細なリードは、短期決戦のWBCにおいて大きな力を発揮する。強化試合では伊藤大海らとバッテリーを組み、完璧なリードを披露した。打撃でも繋ぎの意識が高く、状況に応じた進塁打やバントなど小技でもチームを支える。
中村 悠平(なかむら ゆうへい)

写真:中村悠平/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:27
所属:東京ヤクルトスワローズ
投打:右投右打
2023年大会の優勝捕手が、その豊富な経験を手に再び侍ジャパンの扇の要に座る。数々の大舞台を経験してきた中村のリードは、相手の隙を突く鋭さと、投手を立てる温かさを兼ね備えている。メジャーリーガーを含む強力な投手陣をまとめ上げる力は、井端監督も最も評価する点だ。打撃でも広角に打ち分ける技術があり、下位打線のキーマンとしての役割も担う。経験値ではNo.1の守護神だ。
WBC2026日本代表選手(内野手)
牧 秀悟(まき しゅうご)

写真:牧秀悟/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:2
所属:横浜DeNAベイスターズ
投打:右投右打
侍ジャパンの「お祭り男」であり、チームの士気を高める精神的支柱。2023年大会でも本塁打を放ち、その明るい性格でチームを盛り上げた。打撃では勝負強さが際立ち、得点圏での集中力は世界屈指だ。二塁手としての守備も年々安定感を増しており、今大会ではクリーンアップを任される可能性も高い。チームが苦しい時、牧の一振りと言葉が日本を救うだろう。
小園 海斗(こぞの かいと)

写真:小園海斗/提供:CTK Photo/アフロ
背番号:3
所属:広島東洋カープ
投打:右投左打
俊足巧打の内野手として、侍ジャパンの機動力野球を体現する存在。広い守備範囲と正確な送球は、東京ドームの守備においても、決勝ラウンドの天然芝においても頼もしい。打撃ではどんなコースにも逆らわずに安打を量産する技術があり、下位打線からのチャンスメイクや上位を打つ役割もこなす。内野ならどこでも守れる器用さも備え、大会を通じて戦略の幅を広げる存在だ。
牧原 大成(まきはら たいせい)

写真:牧原大成/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:2
所属:横浜DeNAベイスターズ
投打:右投右打
「ジョーカー」として2023年大会でも重宝された超ユーティリティプレーヤー。内野の全ポジションに加え、外野も高いレベルで守れる守備力は、限られたベンチ入りのWBCにおいて戦略上極めて重要だ。打撃でも俊足を生かした内野安打や、しぶといバッティングで得点に絡む。スタメンでも途中出場でも、自身の役割を完璧に理解し遂行する姿は、まさに現代野球の侍を体現している。
源田 壮亮(げんだ そうすけ)

写真:源田壮亮/提供:AP/アフロ
背番号:6
所属:埼玉西武ライオンズ
投打:右投左打
「源田たまらん」の代名詞で知られる、世界一の内野守備を誇る遊撃手。2023年大会では指を骨折しながらも出場を続け、その執念と卓越した守備で世界を驚かせた。どんな難しい打球も淡々と処理する姿は、投手陣にとって最大の安心材料だ。打撃でも繋ぎの意識が徹底されており、セーフティバントや進塁打で確実にチャンスを広げる。静かなキャプテンシーで内野陣を統率する、侍ジャパンの精神的重鎮だ。
佐藤 輝明(さとう てるあき)

写真:佐藤輝明/提供:AP/アフロ
背番号:7
所属:阪神タイガース
投打:右投左打
阪神タイガースの怪物打者が、ついにWBCの舞台に立つ。規格外の飛距離を誇るパワーは、日本人離れした破壊力を持ち、打線に厚みをもたらす。昨シーズンは2つの打撃タイトルを獲得するなど、確実性も大幅に向上した。村上宗隆、岡本和真らと共に並ぶクリーンアップは「超重量打線」として他国の脅威となる。一振りで試合を決める「サトテル」の躍動に注目だ。
岡本 和真(おかもと かずま)

写真:岡本和真/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:25
所属:トロント・ブルージェイズ
投打:右投右打
メジャーリーグへと羽ばたき、パワーにさらに磨きをかけた「若大将」。ブルージェイズでの経験を経て、より確実性の高い広角への打撃を身につけた。2023年大会でも決勝でホームランを放つなど大舞台での強さは証明済み。今大会は大谷翔平、村上宗隆らと共に並ぶ、日本の誇るべき「主砲」の一人だ。寡黙ながらバットで語るその背中は、侍ジャパンが連覇を果たすための原動力となる。
村上 宗隆(むらかみ むねたか)

写真:村上宗隆/提供:CTK Photo/アフロ
背番号:55
所属:シカゴ・ホワイトソックス
投打:右投左打
日本の至宝から世界の「MURAKAMI」へ。ホワイトソックスに移籍し、メジャーの剛球に対応してきた経験は、今大会で遺憾なく発揮されるだろう。2023年大会の準決勝で見せた劇的なサヨナラ打は今も語り草だが、今大会は全試合を通じての主役としての活躍が期待される。圧倒的なスイングスピードから放たれる打球は、どの球場でもフェンスを越える。日本の「四番」としての誇りを胸に、侍ジャパンを2大会連続の頂点へと導く。
WBC2026日本代表選手(外野手)
近藤 健介(こんどう けんすけ)

写真:近藤健介/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:8
所属:福岡ソフトバンクホークス
投打:右投左打
「出塁の天才」として、日本の強力打線を繋ぐ重要な役割を担う。驚異的な選球眼と、どんな球にも対応できるスイング技術は、国際大会の不安定なゾーンにおいても大きな武器となる。2023年大会でも驚異的な出塁率でチャンスを演出し、優勝に大きく貢献した。外野守備でも堅実なプレーを見せ、チームに安定感をもたらす。
周東 佑京(しゅうとう うきょう)

写真:周東佑京/提供:CTK Photo/アフロ
背番号:20
所属:福岡ソフトバンクホークス
投打:右投左打
「世界一の走者」として、今大会も勝負どころでの切り札となる。2023年大会の準決勝、大逆転のホームを踏んだ爆走は伝説となった。代走として出場し、相手バッテリーに極限のプレッシャーをかけるその足は、日本の戦略に欠かせない。守備でも外野、内野と高いレベルでこなし、終盤の守備固めとしても非常に頼もしい。一瞬の隙を突いてダイヤモンドを駆け抜ける姿は、侍ジャパンの機動力の象徴だ。
森下 翔太(もりした しょうた)

写真:森下翔太/提供:スポーツ報知/アフロ
背番号:23
所属:阪神タイガース
投打:右投右打
阪神の新星から、いまや日本の主軸候補へと成長を遂げた。若さ溢れる積極的なスイングと、勝負強さが持ち味の外野手。昨シーズンの阪神タイガース日本一に貢献した勝負強さは折り紙付きで、強化試合でも決勝打を放つなど、大舞台での適性を証明している。守備でもアグレッシブなプレーでチームに活気を与え、次世代の侍ジャパンを背負って立つ覚悟で今大会に挑む。
吉田 正尚(よしだ まさたか)

写真:吉田正尚/提供:AP/アフロ
背番号:34
所属:ボストン・レッドソックス
投打:右投左打
2023年大会で打点王に輝き、日本の優勝に最も貢献した打者の一人。レッドソックスでの3年間を経て、より洗練された打撃技術で侍ジャパンに合流した。どんな厳しいボールでもコンタクトし、広角に長打を放つその技術は「マッチョマン」の愛称に相応しい破壊力も兼ね備える。勝負どころでの集中力は凄まじく、ここ一番での吉田の打席は、日本のファンに最大の安心感を与える。打線の厚みを一段階引き上げる、世界屈指のヒットメーカーだ。
鈴木 誠也(すずき せいや)

写真:鈴木誠也/提供:AP/アフロ
背番号:8
所属:シカゴ・カブス
投打:右投右打
2023年大会は直前の負傷により涙の辞退となったが、今大会は満を持して侍ジャパンの外野を支える。メジャーで長打力、確実性ともにトップレベルであることを証明し、攻守にわたって日本の核となる。強化試合では特大のホームランを放つなど、その状態は最高潮だ。大谷、岡本、村上らと並ぶ打線はまさに「ドリームチーム」。前回大会の悔しさを晴らすべく、全力で世界一を奪いにいく。
WBC2026日本代表選手(指名打者)
大谷 翔平(おおたに しょうへい)

写真:大谷翔平/提供:AP/アフロ
背番号:16
所属:ロサンゼルス・ドジャース
投打:右投左打
世界最高の野球選手が、再び侍ジャパンのユニフォームに袖を通す。今大会は投手としての登板こそないが、打者としての存在感は他を圧倒する。昨シーズン、ドジャースで55本塁打を放ったその破壊力は、もはや説明不要。大谷が打席に立つだけでスタジアムの空気は一変し、相手投手には計り知れないプレッシャーがかかる。2023年大会のMVPは今大会も日本の顔として、そして精神的支柱としてチームを牽引する。大谷のスイング一つが、日本の野球を世界一へと押し上げる。
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