識西諭里が暫定3位で最終日へ ネリー・コルダが5打差をつけ首位独走
<アラムコチームシリーズ・ロンドン 2日目◇15日◇センチュリオンC(イングランド)◇6372ヤード・パー73>
個人戦に加え、チーム戦も行うシリーズの今季第2戦は、第2ラウンドに入ったが、雷雨によりサスペンデッドになった。6人がホールアウトしていない状況のなか、最終日に入る。
暫定首位に立ったのは「69」でプレーを終えた、元世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)。トータル9アンダーまで伸ばし、後続に5打差をつける独走態勢を築いている。トータル4アンダー・暫定2位にはニコール・ガルシア(南アフリカ)が続く。
今季欧州を主戦場にする識西諭里は「71」と2つ伸ばし、トータル3アンダー・暫定3位タイと上位で最終日に入る。世界トップランカーも出場するビッグトーナメントで、大きくポイントを稼ぐチャンスにもなる。
トータル2アンダー・5位タイには、先週の全米女子オープンで2位になったチャーリー・ハル(イングランド)らがつけている。
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