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木下稜介32位、香妻陣一朗40位で週末へ 日本ツアー1勝のスンス・ハンが単独首位キープ

木下稜介は32位タイで決勝へ(写真は3月、提供:Asian Tour)

<コロン韓国オープン 2日目◇23日◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326ヤード・パー71>

アジアンツアーとの共催で行われている韓国のナショナルオープンは、第2ラウンドが終了した。日本ツアーで1勝を挙げるスンス・ハン(米国)が「69」と2つ伸ばし、トータル7アンダーで単独首位を守った。

トータル4アンダーの2位にイ・ジェギョン(韓国)、トータル3アンダーの3位タイグループに日本ツアー15勝のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)ら5人が並ぶ。

日本勢は2人が出場。木下稜介は2バーディ・5ボギーの「74」で回り、トータル3オーバーの32位タイ。初日を9位タイで滑り出した香妻陣一朗は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」と大きく落としてトータル4オーバーの40位タイに後退したが、ともに決勝ラウンドへの進出を決めた。

本大会は海外メジャー「全英オープン」(7月20日開幕、イングランドロイヤルリバプール)の予選会も兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が与えられる。

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