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愛用者に聞くサンゾー工務店の焚き火台「ロダン」の魅力!美しい炎と拡張パーツの“ロマン”に夢中

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入手困難にはワケがある!キャンパー憧れの「ロダン」を紹介

2021年10月の発売直後から飛ぶように売れ、大人気焚き火台として多くのキャンパーから熱い視線を集めるサンゾー工務店の「RODAN(ロダン)」。入荷されるたびに抽選販売となる入手困難なアイテムですが、その人気には納得の理由がありました。

キャンプたけしさんもその魅力にハマったキャンパーの1人。ロダンとの出会いや、見た目からは想像できない拡張性の高さなど、「マイベストギア」たる所以を教えてもらいました。

製作者の想いに心を奪われた逸品

「もともと、サンゾー工務店の代表である『サンゾー』さんのファンだったんです。無骨かつ自由なスタイルに憧れていたんですが、サンゾーさんと一緒にキャンプする機会があり、その際にロダンの存在を知りました。当時はまだ構想段階だったのですが、製作者本人から焚き火台づくりの思いや計画を聞いたことで『絶対に欲しい!』と思ったことをよく覚えています」(キャンプたけしさん)。

「完成するのをとても楽しみにしてたのですが、2021年10月の発売直後から大人気で全然買えない…。発売から数カ月経った後、あるイベントの抽選で運よく購入の権利を得ることができて、やっとの思いで手に入れられたんです」

この焚き火台の魅力は、なんといっても炎の美しさを楽しめること。積み上がったレンガのような側面の柄が特徴的で、そこから漏れる炎の光が唯一無二の焚き火体験を演出してくれます」

用途に合わせて形状を変えられるのもロダンの魅力。普段、キャンプたけしさんが使っているのは半円状の「HANGETSU(ハンゲツ)」タイプ。これを2つ組み合わせると“満月(マンゲツ)”のような直径約50cmの円形になります。大勢で焚き火を楽しむにはぴったり。また、ソロ用として五角形に変形することもでき、シーンに合わせてカスタマイズできるのです。

薄さ「1.6mm」でコンパクトに収納

「コンパクトに収納できるのも、キャンパーにはうれしいポイントですね。組み立てると焚き火台として大きな存在感がありますが、収納時には16×27.5cmのサイズに収まるんです!

1.6mmという各パーツの薄さも、コンパクトな収納を実現するのに一役買っています。高温高圧で窒素分子を染み込ませ、表面を硬化させる窒化加工を施しているため、薄くとも耐久性ある焚き火台に仕上がっているのです。

豊富なオプションで自分らしくカスタマイズ

写真手前左のマスクマン、手前中央のヤモリが「ベロ」といわれるカマチの押さえ部分に使用するパーツ

「さまざまなオプションパーツがあるのも、ギア好きにはたまりません!例えば、本体を組み立てるときに使う『ベロ』という部品にはいろいろなバリエーションがあります。サメやバニーガールなどに形取られた遊び心あふれるものがそろっており、自分の好みに応じてカスタマイズできるんです。僕のお気に入りはヤモリです(笑)」

「また、『LECTER(レクター)』というロダン専用の五徳もあるので、調理に使うこともできます。美しい炎で焼く肉は格別ですよ!」

さらに、火床の下にあるスペースはオーブンとして使うことも可能。ピザを焼いたり、魚をグリルしたりと調理の幅も広がります。


YouTubeで「マイベストギアTOP10」を公開中!

キャンプでの醍醐味である焚き火をより贅沢にしてくれるロダン。炎のゆらめきを存分に味わえるだけでなく、さまざまなパーツで拡張できるので長く愛用できる「マイベストギア」になること間違いなし!

今回のロダン以外にも、キャンプたけしさんの「マイベストギア」はこだわりがいっぱい!hinataの公式YouTubeチャンネル「hinata TV」では、本人厳選のお気に入りギア10点を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

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