脇元華が全米女子オープン出場権獲得に喜び全開「嬉しい!頑張るよ!!」
脇元華が自身のインスタグラムを更新。「全米女子オープン」最終予選(日本会場)でプレーオフの末に本選への出場権を獲得したことを報告し、喜びと感謝の思いを綴った。
7月6日に開幕する「全米女子オープン」(カリフォルニア州ペブルビーチGL)への出場権をかけた最終予選(日本会場)が29日に房総CC房総(千葉県)で行われた。その結果、岩井明愛がトップ通過、2位は佐藤心結、3位は木下彩だった。そして4位に並んだ3人がプレーオフで残る2枠を争った。最初のホールで脇元はバーディを奪い、次のホールでは三ケ島かながパーセーブして最後の出場権を獲得した。
投稿では「やったー プレーオフで勝ち取ったー」と、プレーオフの末に出場権を得たことを報告。そして「嬉しい!頑張るよ!!」と、予選通過の喜びと同時に夢舞台へと思いを馳せていた。
続けて「身体は完全に死んだ 37ホール ゴルフ場滞在時間約14時間」と、一日に2ラウンド行う予選大会のトータル滞在時間の長さや終了時の疲労感を伝えた。脇元は前日まで静岡県浜松市での「リゾートトラストレディス」を4日間戦い抜いており、直後に行われた長丁場の日本予選大会だった為に疲労感を隠せない様子だ。最後の「お疲れ様でした」という言葉には実感がこもっている。
また、ハッシュタグで「usga全米女子オープン ペブルビーチ 楽しみすぎる 桜キャディありがと」と実の妹の脇元桜さんがキャディを務めたことと、桜キャディへの感謝の気持ちを伝えた。
投稿では全部で3枚の写真がアップされており、桜キャディとのピースショットや、自撮りショット。そして夕暮れの空をバックに撮影された、全米女子オープンへの切符であるといえる”全米オープン出場権の賞状”の写真をアップした。
この投稿にファンからは「アメリカで悔いなく楽しんでプレーしてきてください、応援してます」「ペブルビーチいいですねー」「華ちゃんおめでとう、凄い集中力ですね」「姉妹で勝ち取ったアメリカ行きですね」と多くのコメントが寄せられた。
脇元は今大会が初の海外メジャー出場となる。「成績を出せるように準備していきたい」と、期待に胸を膨らませながら語っていた。全米女子オープンには歴代覇者の笹生優花をはじめ、畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子、西村優菜、勝みなみ、山下美夢有、岩井千怜、西郷真央、稲見萌寧、アマチュアの馬場咲希らも出場権を得ており、注目の大会となりそうだ。
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