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富士フイルム・スタジオアリス女子オープンがチャリティ収益金額を発表 オークションなどで242万2931円

短縮競技となった大会は山下美夢有が地元Vを果たした(撮影:佐々木啓)

今年4月7~9日に行われた国内女子ツアー第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」の大会事務局は22日、今年度の大会で集まった収益金ならびに寄付金額を発表した。

2005年の第1回大会から、ゴルフを通じて社会に貢献できることを考え、大会としてチャリティイベントの収益金を寄付活動を続けている。今年は子どもたちの教育支援を目的として「あしなが育英会」(病気、災害等の遺児らへの奨学金給付および、貸与や心のケアなどの活動全般)、兵庫県民の健康増進、健康に関する知識の普及啓発、健康福祉の向上に寄与する活動の支援を行う「兵庫県健康財団保健健康センター」への寄付が行われる。

チャリティイベントによる収益金額は合計242万2931円。内訳は『チャリティフォトサービス 』42万2226円、『チャリティパター』35万200円、『ちびっこパター大会』1万1400円、『デコレーション教室』4万3200円、『ディズニー・キャラクターフォトスタジオ』9万6000円、『チャリティオークション』 149万9905円(※1)となった。

これを大会として、あしなが育英会、兵庫県健康財団保健健康センター、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA、※2)に寄付する。

※1=チャリティオークションで集まった収益金は、販売手数料を差し引いた金額を寄付
※2=チャリティフォトサービスで集まった収益金の半額(21万1113円)は、JLPGA(プレーヤーズ委員会)を通じて、各協会・団体への寄付を予定。(寄付予定先:日本盲導犬協会、国土緑化推進機構、がん研究会医療推進基金)

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