<速報>石川遼は連日の「69」 暫定12位でホールアウト

通算2アンダーで2日目を終えた石川遼(写真は先週の日欧共催大会)(撮影:佐々木啓)

<中日クラウンズ 2日目◇28日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>

国内男子ツアー今季4戦目は、第2ラウンドが進行中。2010年大会覇者の石川遼は4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」をマークし、トータル2アンダー・12位タイでホールアウトしている。

前半のインコースでは9ホールいずれもパーセーブ。後半出だしの1番でようやく初バーディを奪うと、5番、6番、7番といずれもパーオン1パットで3連続バーディを奪取した。ところが、直後の8番パー4で3パットのダブルボギー。前半とは一転、出入りの激しい内容ながらも1つ伸ばし、決勝ラウンド進出を確実なものとしている。

トータル7アンダー・単独首位に星野陸也。1打差2位タイに堀川未来夢、岩田寛、服部雅也、2打差5位タイには今大会初出場の蝉川泰果ら4人が続いている。

金谷拓実は宮本勝昌らと並ぶトータル2アンダー・12位タイで後半をプレー中。昨年覇者の稲森佑貴は2つ落とし、トータル2オーバー・36位タイでホールアウトしている。

関連記事