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なぜタイトリストの1WがPGAツアーで4年連続No.1になったのか?ドキュメンタリー動画が公開

同社の社長やエンジニア達が主役の知られざるエピソード

アクシネットジャパンインクから、『TSR』ドライバーまで続く、同社の研究開発ストーリーの一端を明かす「ドキュメンタリー動画公開」の連絡が届いた。
 
「タイトリストドライバーがPGAツアー使用率No.1を獲得する原動力となったタイトリストスピードプロジェクトを描いた4話構成のドキュメンタリー動画【We Go Farther(さらなる先へ)】を、Titleist Japan公式 YouTubeチャンネルとtitleist.co.jp/We-Go-Fartherにて公開しました。現在、TSRは最も速いスピード性能を備え、最も人気のあるドライバーの1つです。
 
しかし、少し前までタイトリストドライバーは異なる評価を受けていました。タイトリストの新たなシリーズである【We Go Farther(さらなる先へ)】。これは、タイトリスト スピードプロジェクトに深くまで入り込み、困難な挑戦をくり返しながらPGAツアー使用率No.1にまで上り詰めた6年間の足跡を紹介するドキュメンタリー動画です」(同社広報)
 
⇒⇒EP01~04まで、全エピソードプレイリストはこちらから!
 
詳しくは上の動画を見てほしいが、一般ゴルファーだけでなく、タイトリストの契約プロでさえ、昔のドライバーに対して「もっとボールスピードが欲しい」と要望したことが明かされる。2018年以前のタイトリスト(917D2 / D3まで)は、決してトップ級に飛ぶドライバーではなかったことを開発陣も認めていた。
 
「タイトリストスピードプロジェクトで開発された最初のモデルであるタイトリスト TSドライバーは、シンネコックヒルズで開催された2018年全米オープンでデビューを果たしました。その週、合計17人の選手がTSドライバ―にすぐにスイッチしましたが、これは特にメジャー大会において印象的な数でした。
 
2018-2019シーズンのPGAツアーにおいて、2000年以来初めてタイトリストドライバーを使用したプレーヤーの数が他のブランドを抑えて最も多くなりました。その後タイトリストは、次世代モデルのTSiとTSRを送り出し、4シーズンにわたりPGAツアーで最も使用されたドライバーブランドであり続けています」(同)
 
そして、ATI425チタンの採用で「もうこれ以上のドライバーはない」とさえ思われた『TSi』シリーズを『TSR』がどうやって超えたのか?も、エピソード4で明かされる。その中身の濃さと、エンジニア魂がほとばしる興味深い内容は、他社のドライバーファンも必見の内容となっている。

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