日本卓球協会、第6回パリ五輪選考会、選考基準発表 男女各16名で実施 大阪で開催
4月20日、日本卓球協会強化本部より、第6回パリ五輪選考会の出場選手の選考基準が発表された。
すでに第1回~第3回大会が開催されているパリ五輪選考会。第6回は、2023年11月25日、26日に大阪府の丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催予定となっている。
写真:パリ五輪選考ポイント女子1位の早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
選考基準は以下の通り。
男女シングルス参加人数各16名の選出方法
1.第5回パリオリンピック選考会(7月22日、23日)でベスト8に進出した選手
2.10月31日時点でのパリオリンピックシングルス選考ポイント8位までの選手
上記で16名に満たない場合は、パリオリンピックシングルス選考ポイント16位までを対象にポイント順に繰り上げるが、以降は16名になるまで、10月発表のNT/NT候補選手の記載順、JNT U-18選手の記載順、強化本部推薦の順で選出されることになる。
第6回選考会は、「パリオリンピック選考会」としては最後の選考会となり、その後のポイント対象大会は、2024年1月の全日本選手権、12月末までのTリーグ、国際大会個人種目での中国トップ3選手勝利ポイント(2024年1月21日まで)となっている。
文:ラリーズ編集部
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