ガンダム好きも必見!?「ザク」「百式」の名前を冠した高性能LEDライト
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緑のZAKUと黄金のHYAKUSHIKI。ガンダム世代の愛が詰まったネーミング
暗闇で点灯すると、なんだかモビルスーツっぽさが…。世代じゃなくてもこのカッコよさにはしびれてしまう
見た目も性能もすごい!けど、もっと気になるのはその名前!?
2022年に登場して以来、「コンパクトLEDライトの完成形!」の呼び声も高いこちらの商品。ノーカスタマイズでもカッコいい見た目、特徴的なアンバーとグリーンの光、LEDライトやランタンに留まらない機能など、細部までご紹介したいと思うのですが…
それらを紹介する前に、どうしてこのネーミング!?という部分が気になる人もいるのではないでしょうか。そこで、まずは簡単にブランドを紹介します。
仕事も世代も違う3人が集まった「基地」。これから続々新世代ギアが登場しそう
新進気鋭のブランド「WHITE BASE CAMP(ホワイトベースキャンプ)」を運営しているのは、年齢も職業もバラバラな3人組(1人は飲食店経営、2人は建築業)。仕事上の付き合いから、たまたま全員幼少期からキャンプが好きだった!ということで意気投合したそう。
ゴールゼロが入手し辛かった2021年6月当時、「それなら自分たちで作ろう」から、「どうせ作るならいろいろな人に使ってもらおうよ」とブランドを立ち上げ。そうしてできた作品1号が今回の「CF ZAKU」と「CF HYAKUSHIKI」でした。
「ネーミングは、ガンダム一年戦争世代だった代表が、“ちょうどカラーも似ているし、なじみがあって親しみやすいから”と採用しました。ボディのグリップに使っているカーボンも、少しガンダムっぽさを意識しています」と、メンバーの1人・島田さん。
いずれ、3人でキャンプ場を開くのが夢、というホワイトベースキャンプの皆さん。これもガンダムの宇宙空母「ホワイトベース」とみんなが集まる「ベースキャンプ」をかけたネーミング。新しいアイテムも開発中だそうで、今後、続々とかっこいいギアが出てくる基地になるのでは…と目が離せません。
ココがすごい①123×38mmの手のひらサイズに機能が凝縮!
ゴールゼロと比べてやや大きく、握りやすいサイズ感
人気のコンパクトLEDライト、ゴールゼロ(左)と比較するとこんな大きさ。少し長さがありますが、懐中電灯としてはかさばらず、しかも持ちやすいサイズ感です。
コンパクトで軽量なのがうれしいポイントでもあるゴールゼロですが、小さすぎるがゆえに、うっかり取り落としてしまうことも…。CF ZAKU/CF HYAKUSHIKIなら、カーボングリップの持ちやすさも手伝ってしっかり手にフィット!
明るさ最大150ルーメン、1回の充電で最大190時間点灯可能
手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズながら最大150ルーメンと、テント内の明かりや作業用の手元ライトにするぐらいなら充分な明るさ。しかもUSB充電ができ、一度の充電で9~190時間も点灯します。(モードによって異なる。最大190時間は、ランタン2個点灯モードで調光出力が最小の場合)
フラッシュライト、ランタン1、ランタン2、虫除け。4つのモードを搭載!
スイッチを押す度に切り替わるモードは全部で4つ。懐中電灯のように使えるフラッシュモード、ランタン1モード(ライトが4つ点灯)、ランタン2モード(ライトが2つ点灯)、そしてこの商品の最もうれしい特徴の一つ、虫除けモードです。
スイッチを1回押すとフラッシュモード。夜道もしっかり照らしてくれる明るさ!
スイッチ2回でLED全点灯のランタン1モード。ちなみに、この状態でスイッチを長押しすると無段階で光量が調整できます。
スイッチ3回でLEDが半分点灯するランタン2モード。この状態で最小光量にすれば最も充電が長持ち!
そして4回で虫除け効果のあるアンバーな光(写真はHYAKUSHIKI)。ZAKUでは、同じく虫除け効果のある緑色の光になります。
余談ですが、昆虫にとって見えやすい光の波長は360ナノメートル前後。CF ZAKUは570~580ナノメートル、CF HYAKUSHIKIは600~610ナノメートルの波長にすることで、虫に見えにくく、かつ人にとっては暖かみを感じる光にしているそうです。
なお、CF ZAKU/CF HYAKUSHIKIで効果が期待できる虫はスズメバチ、アブラムシ、コガネムシ、カメムシ、蛾、ハエ。残念ながら、蚊は人と似たような波長が見えてしまうそうなのですが、これだけでもかなりうれしいですね。
4つのモードが使えて虫除け効果も!
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