卓球ドイツ代表・オフチャロフが史上4人目の国際大会通算500勝 記念ケーキが贈呈
2月11日、卓球ドイツ代表のドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)が国際大会通算500勝を達成し、WTTから卓球台を模したケーキが贈呈された。
オフチャロフが500勝を達成
オフチャロフは、ロンドン五輪、東京五輪シングルス銅メダリストで、世界ランキング1位に輝いたこともある、ドイツを代表する世界トップ選手の1人だ。
写真:ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)/提供:WTT
国際大会でも勝ち星を重ねており、2月6日から開催されているWTTコンテンダーアンマンでは男子シングルス準々決勝に進出。
準々決勝ではジョアン・ジェラルド(ポルトガル)に3-1で勝利し、オフチャロフはこれが国際大会での通算500勝目となった。これを記念し、WTTから卓球台を模したケーキが贈呈された。
500勝を超えているのは、五輪2連覇を果たした馬龍(マロン・中国)、台湾のレジェンド・荘智淵(チャンチーユエン・チャイニーズタイペイ)、ドイツの皇帝、ティモ・ボルの3人のみ。
オフチャロフは4人目となり、「もっと勝利を重ねて記録を伸ばしていきたい」と語った。
文:ラリーズ編集部
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