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金谷拓実が単独首位で最終日へ 久常涼1差2位、香妻陣一朗6位タイ【アジアンツアー】

金谷拓実が単独トップで最終日へ(提供:Asian Tour)

<インターナショナルシリーズ・オマーン 3日目◇11日◇アル・ムージG(オマーン)◇7045ヤード・パー72>

オマーンで行われているアジアンツアー今季第2戦「インターナショナルシリーズ・オマーン」は、3日目の競技が終了した。金谷拓実が6バーディ・1ボギーの「67」で回り、単独首位を維持した。

初日の5位タイから2日目に単独トップに躍り出た金谷。3日目も安定したプレーで、トータル9アンダーまで伸ばした。アジアンツアー初優勝、そして2021年「東建ホームメイトカップ」以来の勝利をねらう。

1打差のトータル8アンダー・単独2位には20歳の久常涼。この日は5バーディ・ボギーなしの「67」でプレーした。金谷とトータル6アンダーで3位のサドム・ケーオカンジャナ(タイ)とともに、最終日最終組入りで優勝を争う。

トータル5アンダーの4位タイにはホアキン・ニーマン(チリ)とセルヒオ・ガルシア(スペイン)が並んでいる。

日本勢は9人が決勝ラウンドを戦っている。香妻陣一朗は3日目に「65」で回りトータル4アンダーの6位タイ、木下稜介がトータル3アンダーの10位タイと好位置につけている。谷原秀人はトータル2オーバーの31位タイ、昨年の日本ツアー賞金王・比嘉一貴は稲森佑貴と並んでトータル4オーバーの54位タイ。大槻智春はトータル6オーバーの59位タイ、堀川未来夢はトータル7オーバーの65位からの浮上を図る。

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