飛距離を精度でカバーできず… 西村優菜は米挑戦の一歩目に 「2点ですね」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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西村優菜、初日はショットに苦戦…(撮影:ALBA)
<LPGA Qシリーズ(前半) 初日◇1日◇RTJマグノリア・グローブGC(米アラバマ州)>
プロになる前からの憧れの舞台、米ツアーに挑戦するため「Qシリーズ」に出場を決めた西村優菜。だが、その初日は2バーディ・3ボギーの1オーバー・61位タイとやや出遅れ。それ以上にプレーに納得ができず、「きょうは2点ですね」と苦笑いとともに辛口評価を下した。
出だしは完全に西村のペースだった。1番では2打目をバンカーに入れたがしっかり“寄せワン”でパーをセーブすると、2番パー3で2.5メートルにつけてバーディを先行。日本で何度も見た強者のゴルフを展開する。
だが、3番でアプローチをミスしてボギーとすると6番、7番と連続ボギー。10番で1つ戻したが、その後もパッティングはカップに嫌われ続けてパープレーに戻せず、18ホールが過ぎ去った。
苦しんだのはフェアウェイの軟らかさ。「まだぬかるんでいて影響がありました。パー4で1度しかアイアンを持てませんでした。3番ウッドで届かないホールもあって。それでもいいショットを打っていければよかったのですが、何一つ満足のいくようなショットが打てませんでした」と持ち味の精度で飛距離をカバーできず。パッティングは「思った通りには打てていて転がりも良かった」と内容は悪くなかったが、あと一筋が遠かった。
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