マキロイがノーマンにキレた理由は… 「PGAツアーに洗脳されている」発言に激怒 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
マキロイがノーマンにキレた(撮影:GettyImages)
“有言実行”で知られるローリー・マキロイ(北アイルランド)が、アイルランドのインディペンデント紙のスポーツジャーナリスト、ポール・キマージ氏のインタビューに答え、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)との確執、セルヒオ・ガルシア(スペイン)と絶縁の経緯を語った。
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昨今、マキロイは「グレッグ(ノーマン)はLIVゴルフのCEOを去るべき」と発言し、タイガー・ウッズ(米国)もこれに同調した。
しかしマキロイとノーマンの関係は決して“悪い”ものではなかった。マキロイはノーマンの経歴に敬意を示し、実際に今年2月に米ESPNで放映されたノーマンのドキュメンタリー(1996年マスターズでの大敗)を観たマキロイは、ノーマンに「すばらしいプレーだった」とメッセージを送ったという。
「2011年に僕がマスターズで大崩れしたことを思い出した。あのとき僕に声を掛けてくれたことはとても感謝している」とマキロイ。しかしその後6月にLIVゴルフが開幕、「反LIVゴルフ」の急先鋒となったマキロイを「PGAツアーに洗脳されている」とノーマンが発したことについてキレた。
「あの一言で気持ちが切れた」とマキロイ。以来、ノーマンを非難することに躊躇(ちゅうちょ)はなくなり「自分のやるべきことをやって、ノーマンをできる限り痛い目に合わせる」と決めたという。
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