リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・シェリク -12 R・レネル -12 3 M・デ・ロイ -11 4 P・マック -10 N・ボンタベーラプ -10 A・ユボル -10 L・ダンカン -10 L・ハートレッジ -10 9 S・ガルシア -9 10 E・スドウ -8 順位の続きを見る
25位に浮上した西村優菜 慣れないQTだが、しっかりとアジャストしてきている（撮影：ALBA）
＜LPGA Qシリーズ（前半） 3日目◇3日◇RTJマグノリア・グローブGC（米アラバマ州）＞
来季の米ツアー出場権をかけた戦い「Qシリーズ」は3日目の競技が終了した。日本勢が3人とも伸ばしており、そろって次週に行われる後半戦への進出が有力となっている。
あらためてQシリーズのフォーマットを確認しよう。出場人数は100人。まずはRTJマグノリア・グローブGC（クロッシングコースとフォールコースの2コースを使用）で4日間72ホールのプレーが行われ、上位70位までが後半戦へと進出する。舞台を移して残りの72ホールを行い、計144ホールの上位45人に来季のツアーカードが進呈される。来季のほぼ全試合に出場するためには、20位以内に入らなければならない。
ただ、1位でも2位でも出場できる試合数は変わらない。つまり、優勝する必要はないということだ。そんな普段とは違う争いで3人はどう戦っているのか。
「いつもと変わらない」というのは現在14位と“圏内”の勝みなみ。「出るからには優勝はしたい。でも、したいからといって出来るわけではない。自分がすること、きょうの課題とかをしっかりこなして、それができる人が勝ったり楽しくプレー出来ていると思う。わたしはいま自分が何をしなきゃいけないかを考えてプレーをするだけ。結果はあとからついてくればいいかなと思います」とあくまで通常のトーナメントと同じ構え。
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