【卓球】樊振東シリーズを徹底解説! 五輪金メダリストモデルのラケットの性能とは?
中国代表として五輪や世界選手権など数多くの国際大会で活躍する樊振東(ファンジェンドン)。現役の世界ランキング1位で、今年半ばにはバタフライと契約を結び、大きな話題になりました。
そんな樊振東をモデルにバタフライが開発したラケットが「樊振東シリーズ」です。今回は、そんな「樊振東シリーズ」の全ラケットの性能や特徴をレビューします。
【卓球】樊振東シリーズのラケット一覧
ラケット①:樊振東 ZLC(バタフライ)
平均重量 | 86g(シェーク)、81g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+ZLカーボン |
『樊振東 ZLC』は、弾みの良さと柔軟性のバランスを実現した「ZLカーボン」を搭載し、高い攻撃力と安定感を兼ね備えたラケットです。
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ラケット②:樊振東 SUPER ZLC(バタフライ)
平均重量 | 90g(シェーク)、85g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+スーパーZLカーボン |
『樊振東 SUPER ZLC』は、カーボンとZLファイバーを高密度に編み込んだ特殊素材「スーパーZLカーボン」を搭載し、弾みの良さと安定性を両立したラケットです。
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ラケット③:樊振東 CNF(バタフライ)
平均重量 | 89g(シェーク)、89g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+セルロースナノファイバー |
ナノテクノロジー素材の特殊素材「セルロースナノファイバー」を搭載することで、高反発でありながら、打球時のブレを少なく抑えることを実現。パワフルな打球を可能にしながらも、ボールを掴む感覚を持つラケットです。
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ラケット④:樊振東 ALC(バタフライ)
平均重量 | 87g(シェーク)、82g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+アリレートカーボン |
『樊振東 ALC』は、しなやかさと使いやすさ、そして弾みの良さが特徴で、攻守のバランスに優れています。バタフライの人気製品『ビスカリア』と同じ合板構成になっており、性能の高さは折り紙つきです。
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ラケット⑤:樊振東 SUPER ALC(バタフライ)
平均重量 | 89g(シェーク)、89g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+スーパーアリレートカーボン |
『樊振東 SUPER ALC』は、アリレートカーボンのしなやかさを維持しながら、より高い弾みを実現した「スーパーアリレート カーボン」を搭載したラケットです。『樊振東 ALC』よりも反発力を高めながらも、打球時のブレはほぼ変わりません。
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まとめ:樊振東シリーズのラケットで勝利を掴もう!
いかがでしたでしょうか。今回は「樊振東シリーズ」のラケットをレビューしてみました。中国代表選手が使うラケットを、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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