最終戦の日本シリーズ出場者が決定　初出場は8人、スパールーキー・蝉川泰果に河本力ら総勢30人 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

比嘉一貴が賞金王 今週ついに最終戦（撮影：鈴木祥）

＜ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇28日◇東京よみうりCC（東京都）◇7023ヤード・パー70＞

国内男子ツアーもいよいよ残すところあと一戦。最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は今季優勝者や賞金ランキング上位者のみが出場。総勢30人のエリートフィールドが集結する。

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先週の「カシオワールドオープン」終了時点で出場者が決定。賞金ランキング1位で賞金王に輝いた比嘉一貴をはじめ、同2位の星野陸也、今季2勝を挙げた堀川未来夢をはじめ、未勝利ながら同4位に入った岩崎亜久竜、1勝を挙げて同5位に入った桂川有人らがしのぎを削る。

今季の初優勝者では、2勝をマークした河本力、来季米ツアー下部の予選会を突破した大西魁斗、小林伸太郎らも初出場を果たす。

プロとしては終盤戦のみの出場だったため賞金ランキングこそ86位ながら、アマチュアとして「日本オープン」を含む2勝を挙げた蝉川泰果も参戦。昨年覇者で今季はジャパンゴルフツアー選手会の会長も務めた谷原秀人も出場。国内最後の熱い戦いがまもなく開幕する。