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24歳・岩崎亜久竜が大会記録タイの「63」で初Vの好機 響いたツアー20勝のベテランからの言葉 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・キム -22 2 岩崎亜久竜 -21 3 池田勇太 -18 小平智 -18 5 張棟圭 -17 宋永漢 -17 7 堀川未来夢
-16 8 朴相賢 -15 中島啓太 -15 10 今平周吾
-14 順位の続きを見る
岩崎亜久竜がツアー初優勝に一歩ずつ近づいている(撮影:鈴木祥)
<カシオワールドオープン 3日目◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
プロ3年目、24歳の岩崎亜久竜が大会コースレコードに並ぶ9バーディ・ボギーなしの「63」をマークし、トータル21アンダーまで伸ばして首位と1打差の単独2位から初優勝を狙う。
バーディを量産して「64」をマークした首位のチャン・キム(米国)を1つ上回るビッグスコアでピッタリ追走。2日続けてボギーなしの快ラウンドで、3日間でボギー1つのみという内容が光る。3回目のタッグとなるベテランキャディの杉澤伸章氏の「バーディを獲りやすいルート」、「ボギーを打ちにくいルート」などの的確なアドバイス通りにコースを攻める。持ち前のショット力があってこそだが、この3日間は杉澤キャディの助言としっかりかみ合っている。
また、杉澤キャディはメンタルコーチの勉強もしており、「言葉のかけるタイミングやかけかたもやりやすい」と気持ちよくゴルフができているという。
今季レギュラーツアーフル参戦1年目ながら、2位2回を含むトップ10入りは9回を数え、賞金ランキングは7位につけている。直近の目標は「優勝してJTにいくこと」と最終戦を優勝者として迎えたいと話す。待望の初優勝に向けて1打差2位は絶好の位置だ。
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