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賞金王争い最終章、逃げる比嘉一貴は復調で27位に浮上 優勝が絶対条件の星野は5打差の8位「残り2日悔いのないように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・キム -14 2 岩崎亜久竜 -12 3 B・ジョーンズ -11 宋永漢 -11 大西魁斗 -11 6 小平智 -10 池田勇太 -10 8 時松隆光
-9 大槻智春 -9 朴相賢 -9 順位の続きを見る
比嘉一貴がスコアを伸ばし、賞金王に近づいた(撮影:鈴木祥)
<カシオワールドオープン 2日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
国内男子ツアーは残り2試合。賞金ランキング1位の比嘉一貴と同2位の星野陸也の二人に絞られている賞金王争い。比嘉は星野に約7425万円の差をつけており、星野は残り2連勝が逆転の第一条件だが、比嘉が今大会単独8位以内に入れば、賞金王・比嘉が誕生する。
初日「72」の71位タイと出遅れた比嘉は、「ドライバーショットがよくなって、バーディチャンスにつける機会が増えました」と、この日は6バーディ、ボギーなしの「66」をマークしてトータル6アンダー・27位タイで決勝に進んだ。
一時は予選落ちが気になる順位にいたが、「ボギーを打つ気配はなかった」と賞金王レースを引っ張る比嘉らしいゴルフを見せた。「伸ばし合いの中で初日イーブンパーはもったいないですが、今日伸ばせたので、トップ10を目指せると思う」と自力で賞金王戴冠を決める可能性もある。
一方、優勝が絶対条件の星野は初日3位タイと好発進。「5アンダーを狙っていた」という2日目は、伸ばしたい前半のアウトで2バーディ・2ボギーのイーブンパーと停滞したが、後半4つ伸ばして6バーディ・2ボギーの「68」。首位のチャン・キム(米国)と5打差の8位タイで週末を迎える。
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