まさかの「80」で失速の畑岡奈紗 変化の2022年、伸びしろ感じ来シーズンへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・コ -17 L・コ -17 2 L・マグワイア -15 L・マグワイア -15 3 A・ノルドクビスト -14 A・ノルドクビスト -14 4 G・ホール -12 イ・ジョンウン6 -12 イ・ジョンウン6 -12 G・ホール -12 順位の続きを見る
ツアー最終戦は悔しい最終日となった(撮影:GettyImages)
<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇20日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>
上位を追いかけるはずだった最終日は、ほろ苦い18ホールとなってしまった。7位タイからスタートした畑岡奈紗は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「80」と崩れ、トータルイーブンパーの41位タイまで順位を落とし、今季最終戦を終えた。
今年は飛距離アップも! 畑岡奈紗のドライバースイング【動画】
出だしのトリプルボギーが大きく響いた。パー5のホールはアゲンストの風。ティショットこそフェアウェイに置いたが、左に池が絡むロケーションで、右にレイアップする畑岡の2打目は、狙いよりも右に飛びレッドペナルティエリアに吸い込まれた。ドロップしたあとの4打目はグリーンオーバーし砂のカート道へ。結局そこから4打かかるトラブル続きで、痛恨の『8』スタートとなってしまった。
それでもビハインドを取り戻すべくプレーを進めた。「3番でバーディが来たので、きょうイーブンに戻したいと思いながらプレーしていたけど、なかなかパッティングも決まらず、チャンスも少なかったので厳しい1日だった」と4番、6番でボギー。8番からは連続ボギー。前半をまさかの6オーバーというスコアで折り返した。
後半に入ると落ち着くも、最終ホールではバンカーからの3打目をグリーンオンさせるが、そこから3パット。すべてがかみ合わないままに1日が終わってしまった。
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